川辺の山2 ~かわべセブンサミット~
神社から登っていく
自家用車はこの先の常善寺に停めることができる。
かわべセブンの最後の峰、権現山の登山口は星神社を過ぎたその先にある。まずは星神社の参道を登っていくのだが、自家用車で来る場合は近くの常善寺のご厚意で駐車が可能なので、参道近辺に路駐しないこと。
先の加茂神社と同じく、長い石段をひたすら登っていく。鳥居を過ぎると境内が見えてくるが、もう年の瀬。既に新年を迎える準備だ。境内横に続く道を抜け、虚空蔵菩薩堂を過ぎると林道に合流する。路肩に登山口の標識があるので、そのまま先へ進んでいくと大きな広場に出た。その一角にハイキングマップの看板が立っていて、そこが権現山の登山口だ。
最後の権現山へは星神社経由で。まずは参道から登っていく。ここにはかわべセブンのハイキングマップの看板が立てられていて、注意書きも書かれているので、登る人はよく見ておくように。
林道から登るルートもあるのだけど、神社へも寄っていこう。
これまた長い石段の参道。
結構な距離だな。途中で数えるのを忘れてしまった。
鳥居が見えてきた。あとちょっと。
ようやく境内が見えてきたよ。
もう新年を迎える準備だね。
神社の横に権現山登山口の標識。こちらへ行けばいいのか。
先に進むと虚空蔵菩薩堂。ここでも新年の準備。
ここで林道と合流。
登山口はこちらでOK
広場にある権現山登山口。ここから登っていくのが鉄板ルート。ちなみに林道は車が十分に通れる幅があるけど、入口は通行止めとなっているので注意。
ここ権現山は御岳山とも呼ばれており、地図を見るとそこそこルートも何本かあるようだ。今日は星神社上部からのメインルートのピストン。標高は400m弱、ここ登山口が200mちょっとなので約200mの標高差だ。
早速整備された登山道を登っていく。整備されているとはいえ、やはり登山道。1時間近くの舗装路歩きと石段登りで多少疲れてきた。途中で木々が切れる箇所があり、振り返るとそこそこの景色。もうちょっと高度が上がればもっといい景色だろう。
ひたすら登っていくと途中で第1展望台。さすがに展望台だけあって眺めもかなりいい。
7座目目指して頑張ろう。
視界が開けた。もうちょっと高度があればもっといい景色。。
あと500mらしい。そこそこ距離がある。
植林帯の中に登山道が延々と続く。
「半分以上あがったね あと300mになったよ」
寒いとはいえ、ちょっと汗が出てきた。しかし登山道は相変わらず整備されていて、登りやすい。道に迷うこともないだろう。
あと100mだぞ。出発してからろくに休憩を取っていない。
かなり急坂だけど木の階段があるので便利。
第1展望台って右横書きになってる。
さすが展望台というだけあっていい眺めだ。これまでの6座とはまた違った景色もいいね。