鍛冶屋尾根

各務原・関南アルプス ~獣に怯えながら~

北アから2ヶ月

  

無事に北アの表銀座縦走を終えてから約2ヶ月。いろいろ忙しいことがあってなかなか山に行けず、体力もどんどん落ちていくのみ。これではいけないと思い、ようやく残暑も去った晩秋に時間が取れたので山に向かうことにする。

  

しかし問題が一つ。最近頻繁あるのが、山で熊に襲われたというニュースだ。山ならともかく、地域によっては市街地で出没したというケースもある。自分も年1回あるかないかの頻度で遭遇しているのだけど、夏の銀杏峯はさすがにシャレにならなかった。
そんなわけで危険を回避するということで、久々の登山は近場の各務原・関南アルプス。この夏の猛暑でバテバテになり、歩ききれなかったルートを改めて調査に行く。まずはすっかりお馴染みの大岩不動から大岩見晴台へ登る。今日は急斜面ルートだけど、緩斜面ルートもあまり変わらないような気がするなあ。今日は雲が厚い。

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N-VANで大石不動へ。ここから出発だ。

  
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ここでも動物注意の看板。ここはイノシシに注意だね。

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ふどうの森開催の地図。一発で頭には入らない。

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ほんのちょっと紅葉が残っていた。

  
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大岩見晴台への登り口。今日は急斜面コース。

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標高が上がると木々の葉も色づいている。

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大岩見晴台に到着。季節のいい時は沢山の人で賑わうと思うけど、今日は紅葉の季節も過ぎてしまった晩秋のせいか、誰もいない。


  

大岩見晴台から前回と同じように西へ登山道を下りていく。関コープ尾根分岐を過ぎて急登を登っていくと反射板が見えてきた。あそこが金山で、各務原・関南アルプスの主要ルート上でも数少ない三角点があるところだ。
出発からまだ1時間も経っていない。ここはこのまま通り過ぎて先に向かう。

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今日は厚い雲が空一面を覆う。多少寒さも感じるけど、厚着してきたので汗をかくくらいだ。

  
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関コープ尾根分岐に到着。前回はこの尾根を下りていった。

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先に歩いていくと、金山の反射板が見えてくる。

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金山に到着。以前よりも看板が増えたな。


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