汾陽寺山~権現山 ~連休最後も静かな山へ~
意外にきつい権現山
未舗装路は舗装路に変わり、汾陽寺前のバス停に出た。バスは平日で4本。土日祝日で8本。多いと見るか、少ないと見るか。
さてと、お昼までまだ時間はあるし、ここからどうしよう。
足元には多くの白い花。
こちらはフジの花かな。
道は舗装路に変わる。ガードレールのある道が県道だ。
ここでお寺ともお別れ。
バス停が見えてきた。
やはり本数は少ないね。
バスを待つにも次の便まで時間があるし、かといって予想以上に疲れてしまったけど、せっかくの連休最後の日なので、ここは年明けの山行と同じく権現山に登ることにする。県道をちょっと歩くと権現山の登山口。気持ちのいい天気の中をゆっくりと登っていく。
ここにもフジの花。山もこれから新緑へ。。
ここは県道の坂の峠に続く道。
ここが年明けにも登った権現山の登山口。知らない人はここが登り口だなんてわからないよね。
植林帯の坂を登っていく。
今日はちょっと汗ばむくらいのいい天気だ。
ここで尾根に出る。多少は眺望が良くなるよ。
最初のNo.450鉄塔に到着。
鉄塔から見る汾陽寺山。それにしてもほとんど休憩すること無く歩き続けている。
ミツバツツジの花らしい。花はよくわからん。
ダラダラ続く上り坂が何かとキツい。
No.449鉄塔。ちょっと疲れたぞ。
電線の向こうに権現山が顔を出す。
なぜかこの時期はどの山も鉄塔の付近にはクマバチが飛んでいて縄張りを守っている。調べてみると、オスは針を持っていないそうで、ハチ自体は至って温厚らしい。しかし羽音は大きいのであまりここで休憩はしたくないな。
もうちょっと歩いてハチのいない日陰で一休み。こんなに天気のいい日なのに誰一人として会わない。長い連休で遊び疲れなのか、若しくはもっと賑やかなリゾート地に行っているのだろう。何よりもこの山は静かでいい。
気を取り直して山頂を目指す。汾陽寺山同様、山頂が近づくに連れて坂も急になっていく。最後の坂を登っていくと、山頂の祠が見えてきた。
登山道の途中にある唯一の指導標。踏み跡は明瞭なので迷うことはないけどね。
さて、最後の登り。頑張って歩く。
山頂の祠が見えてきた。4ヶ月ぶりの山頂だ。