権現山 ~里山はいいね~
今年もよく登った
元のルートに戻り、門を開けて外に出る。どうやらここは個人所有の山であり、権現山への登山や滝巡りは自由に入山していいそうだ。しかし火気は厳禁。喫煙も含めてルールは守るようにしよう。今回はSVEAを持ってきたけど、使わなくてよかった。
門からは舗装された林道を歩いて車を停めたところへ。無事に今回、そして今年の山行が終わり。よく頑張りました。
今年の最後は緩い山だったけど、こんな近場にいい山があるなんて知らなかった。もっと里山に目を向けてもいいかもしれない。
先には門が設けられている。
門は手で開けられるが、開けたら閉めておくように。
あとは道沿いに歩いていくだけ。
道は途中で舗装路に変わる。
インプレッサが見えてきた。相変わらず雪はチラチラ。
今年もよく頑張ったぜ。
インプレッサもよく頑張った。
来年はどんな山に登るのか楽しみ。
無事に下山でき、2018年の登り納めも終わり。今年は年明けの各務原・関南アルプスに始まり、順調に残雪の春山をと思ったけど、1ヶ月ほど声が出なくなるほど体調を崩してしまった。ゴールデンウイーク辺りからリハビリ登山に励み、その後はリベンジとしてこれまで登ることのできなかった山、諦めた山、諸事情で行けなかった山にどんどん登ってきた。しかし何といっても悔やまれるのが剱岳から立山への山行。体調管理がうまくいかず、剣でバテてしまったどころか、次の日からほぼ嵐の中をその後の計画をすべてキャンセルして下山したことだ。
ここのところ体力が激減しつつあることを実感している。あまり厳しい山行は控えなければならない時期になっているのだろうか。こればかりは根性だけでは何ともならないことだ。そしてまだまだやることが後から後から湧き出てくる。今年は仕事も趣味もモチベーションが低下して厳しい一年だったけど、今年ももう終わり。新年からも溜まっている仕事を一つ一つ片付けていかなければならないが、年も変わることだし、仕切り直しだ。
頑張っていればいつかはいいことがあると思うし、そう信じていれば悩んでいる時間も忘れてしまうよね。
来年もよろしくお願いします。