権現山 ~里山はいいね~
帰り道
下りは登ってきた道ではなく、下山コースの指導標の方向へ。ここでも落ち葉と雪で滑りやすい急坂を慎重に下りていくと、分岐に出た。
指導標ではまっすぐは「沢へ近道」と書かれている。もう一方は「帰り道」。つまりは、登ってきた最後の急登は登り専用ルートで、下山はこちらを巻いていけということ。そして往きで見た帰り道のルートはその合流地点だったということだ。いろいろ気遣いがなされているんだと関心。
下山コースから下りていく。
帰路はこちらでOK。
落ち葉と雪で滑るなあ。注意しながら進む。
ここが分岐。右へ進むと往きの道に合流する。ここは沢へのルートへ。
沢へのルートもなかなかのもの。
この山は周回で歩くのがお勧めだ。
ひたすら踏み跡に沿って歩いていくと、眼下に建物が見えてきた。地図には山荘と書かれているが個人所有の別荘なのか、誰もおらず、その下のトイレも鍵が掛かっている。
どうやらここで今回の山行は終わりかな、と思ったけど、最後の最後にオマケが待っていた。
こちらにも指導標があるので迷わない。
倒木に雪が乗ってロールケーキのよう。
ここはちょっと荒れてるな。
建物が見えてきたぞ。
こんな静かな山で一時を過ごせたらいいね。
手前がトイレのようだ。この先に門がある。これで山行は終わりかと思ったら、その横に別の指導標を見つけてしまった。