納古山

納古山 ~青空の山頂から槍を見よう~

アップダウンが続く尾根

  

きれいに整地された奥に僅かな踏み跡がある。夏は草をかき分けて中継所のフェンス横を強引に抜けたところだが、施設が撤去された今は難なく取り付くことができる。
ここから広場を右手にぐるりと回るように隣の尾根に取り付く。そしてここからこのコース随一の急登。しかし登り切ってしまえば後は緩やかなアップダウンが続く尾根歩きだ。

  
納古山

広場の奥が登山口だ。僅かに踏み跡が続く。

納古山

ぐるりと回って急登をひたすら登る。

納古山

随所に見られる倒木。荒れていても強引に登る。

  
納古山

一気に視界が開けた。川辺の名も無き山々が連なる。

後は山頂直下まで緩やかなアップダウンだ。しかし久々の山行なのでペースはゆっくり。踏み跡ははっきりしているが、あまり歩かれていないので所々草や低木が張り出している。岩場を越えると視界が開けた。

今日はいい天気なのでどこまで見渡せるか楽しみ。

  
納古山

ちょっとした岩場出現。

納古山

アップダウンもキツくなってきた。

納古山

行く手を岩が遮るけどそのまま登っていくだけ。

  
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視界が開けた所から御嶽と乗鞍。乗鞍の左にはちょっと頭を出した北ア。白いからよく分かるね。これは山頂では大騒ぎだ。

納古山

急登を登りきった所にベンチ出現。山頂はこの先だ。

  
納古山

ここを登れば山頂だ。足が止まることもなかったよ。

何度もアップダウンを繰り返して西尾根を歩く。そして最後の山頂に向けての急登。とはいっても今は冬。夏は暑さと疲れでフラフラになるけど、今回は無理にペースを上げずにゆっくりと登ってきたので足が止まることもなかった。
しかしながら今日はザックに重い荷物を入れてわざと負荷をかけてきたので、なかなか最後の急登はこたえるぞ。

急登を登りきると木製のベンチ。緩やかになった登山道を歩いていくと、山頂にいる人達だろうか、声が聞こえてきた。納古口からのルートに合流し、山頂に向かう。


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