御嶽飛騨頂上

御嶽飛騨頂上 ~鎮魂~

また登る日を

  

お助け水からは順調にのぞき岩、湯の花峠、仙人橋へと下山。山頂であれだけ寒さを感じた反面、暑さはどんどん増してくる。しかしKUMAクン足取りは順調。
と、思ったところで木の板で滑って大の字転倒。ザックが背中を守ってくれたので怪我はなし。気が抜けた訳ではないけど、一瞬のことが一大事になることもある。実は自分も何度も滑って転びそうになっていた。

  
御嶽飛騨頂上

湯の花峠でも小休止。暑さは増すばかり。

御嶽飛騨頂上

樹林帯の中に入った。まだ路面は滑るぞ。

御嶽飛騨頂上

軽快に下るKUMAクン。

  
御嶽飛騨頂上

これだけ気温差があると体もまいっちゃうね。

御嶽飛騨頂上

ようやく仙人橋。

御嶽飛騨頂上

登山口が見えてきた。

  
御嶽飛騨頂上

七福神の像に下山の報告。

御嶽飛騨頂上

やっぱ下界は暑いね。

御嶽飛騨頂上

御嶽飛騨頂上山行無事終了。リーダーお疲れ様でした。若い人はどんどんスキルアップしていくが、オッサンの自分も負けてはいられない。


  

ちょっとご無沙汰になっていた御嶽山行も無事終了。10ヶ月前に噴火したとは思えないほどの雰囲気だったが、まだ剣ヶ峰周辺には行方不明の方も残されている。このレポ書いてる7月31日には捜索再開により、1名の遺体が見つかったそうだ。10ヶ月もあの山に残されていたことを思うと胸が痛い。噴火後も各務原アルプス、木曽駒ヶ岳、下呂御前山などから噴煙を吐く御嶽を見ていただけに、同じ山に登る者として手を合さずにいられない。
登山にリスクはつきもの。山に入るにはそれなりの覚悟が必要だ。御嶽噴火のように避けられないリスクもあるが、避けられるリスクもあるはず。
登山は人生の勉強の場の一つ。だからこれからも重いザックを背負って山に登るよ。

御嶽飛騨頂上

この後は濁河温泉の露天風呂でお互いの夏山計画。


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