裏銀座縦走 ~まだ歩きたい~
槍に向かって
水源地標からはだらだらとした登り。今日は夜中の1時半から歩きっぱなしだ。そりゃ体も疲れてくるだろう。三俣山荘まではちょっと頑張らねばならない。ここも一歩一歩確実にゆっくりと登っていく。そしてハイマツの中の三俣山荘に到着。
ここでも関東から来た若い女の子たちとしばし歓談。水晶岳行ってきたこと話したら、行きたがっていたけど、彼女たちの今日の宿が双六小屋ということを考えると、今からピストンするとちょっとキツイね。それにしても山には若い人が増えた。大変いいことだ。
ここからがちょっと頑張りどころ。三俣蓮華岳直下の三俣峠までキツイ登りだ。いや、ルートとしては緩い登りなのだが、体力がかなり消耗している。フラフラの状態で何とか峠に着いたが、まだ今日の行程の半分にも達していない。

三俣山荘だ。岩苔乗越からのショートカットとはいえ、ようやく着いたよ。

次は三俣峠だ。紅葉がきれいだけど楽しんいる余裕は無い。

覚悟はしていたけど、やっぱしんどいね。

ちょっと高度が上がり、朝登った水晶岳が見えてきた。色からして「黒岳」が似合う。

青空の中を三俣蓮華岳方向にひたすら登っていく。ここも一歩一歩確実に登っていくしかない。

ようやく着いた三俣峠。次の巻道で多少は楽できるかな?

さて、巻道を双六小屋に向けて出発だ。
時刻は10時40分。できれば双六小屋にお昼までに着きたかったのだが・・・。先に登っていたおばちゃんが地図を見て教えてくれた。ここから双六小屋まで所要タイムは1時間40分。頑張れば20分くらい短縮できるでしょって・・・そんな無茶な!!
まあ、できるだけ頑張っていきましょうか。おばちゃんにお礼を言って巻道を双六小屋に向かう。しばらくは平坦な道だ。気が付くと正面には槍、左手には鷲羽と結構景色も楽しめるぞ!! 所々で写真を撮りながらどんどん先へ進む。ここもほとんど人がいない静かなルートだ。

植生保護のためロープが張ってある。後ろは三俣蓮華岳。

と、のんびり歩いていたらいきなり石がゴロゴロした急登。
双六岳が見えてきた。と同時に平坦な道は一変して急な登りになっている。これまで楽していた分だけ登るのはキツイな。一歩一歩数えながら何とか登り切った。しかしだらだらと坂は続く。
再び鷲羽岳が見えてきた。三俣蓮華岳から見ると鷲が羽を広げているように見えることからその名前が付いたらしい。皆さんは鷲の姿に見えるだろうか?








