裏銀座縦走 ~旅が始まる~
飛騨沢と青い空
ようやく槍平小屋に到着。いつもと違うのはシャリバテ。思わずザックの中のおにぎりを食す。胃が大きくなっちゃったのかな? 本格的な登りはここから。十分に休憩を取って槍を目指そう。
槍平のテン場を過ぎる。一か月前にKUMAクンがテン泊したところだ。自分はテン泊はちょっと無理かな? 何といっても小さな体に大きな荷物を担いで歩くのはしんどいや。
さすがに小屋の前は霜が降りている。立ち止るとちょっと寒いけど日が差せば暑いくらいになるだろう。さあ、ここからが正念場。

槍平小屋に到着。シャリバテのため栄養補給。

KUMAクンがテン泊した槍平のテン場。今日は誰もいない。

奥丸山からの尾根に日が照ってきた。暑くなりそう?

こちらはまだ日陰。バテないようにゆっくり登る。
やはり槍平からはキツイ登りだ。槍平を出発してほぼ1時間。最終水場に到着。まだ登山道は日陰なので、水をすくう手が冷たい。
振り返るとちょこんと奥丸山が頭を出している。そこからの山肌にはわずかに赤く色づいている。そういえば北アルプスの紅葉なんてあまり見たことなかったな。昨年は同じ時期に登ったけど、残暑が厳しかったせいか、ほとんど見られなかったし。
小休止して再出発。穂高がよく見えるスポットで撮影。KUMAクンと似たような構図でパチリ。

最終水場。英語で「LAST WATER」って本当?

最終水場から一登り。北穂、涸沢岳、ジャンダルム、西穂が一望。いい眺めだ~。

更に南には手前に焼岳、奥に乗鞍岳がデーン。焼の山頂には水蒸気が見えるよ。

まだまだ登りはここから。
ようやく森林限界を超えたようで、周囲が見渡せるようになってきた。しかし相変わらずしんどい登りだね。
いつもの如く救急箱が設置されている千丈沢乗越分岐でザックを下ろす。既に日が照り付けているので丁度いいコンディションだ。2週間前に登った笠も相変わらず見守っていてくれる。

千丈沢乗越に到着。ここでは必ず休憩。
千丈沢乗越分岐からはひたすら頑張るのみ。山荘は頭上に見えているのにルートは右へ右へと遠ざかっているようだ。
標高3,000mの標識を超えると先には飛騨乗越の指導標が見えてくる。いつも息を切らしながら、ここだけは元気が出てくるね。

飛騨沢を振り返る。ここもカール地形。

ピンクのテープを辿ってひたすら登るのみ。

先に見えるは飛騨乗越の指導標。ようやくここまで来た。空が青い!

標高3,000mの標識。笠の標高は越えたよ。






