大川入山 ~ゆっくりでいいや~
10年前の眺め
ようやく10年ぶりに大川入山の山頂に到着。ここは阿智セブンサミットの一座なので、お馴染みの標識も立っている。意外だったのが、あれ? 山頂ってこんなに狭かったっけ?と思ったくらい。まずは空いているベンチに腰を下ろして休憩。後続の登山者もちらほら山頂へ到着してくる。
周りは多少木々に囲まれているものの、その間からは三河から東濃方面の山々、中央アルプスから南アルプスが見えている。これはなかなかのもの。天気予報から期待はしていなかったけど、やっぱ来て良かったよ。
大川入山山頂に着いた。涼しくて気持ちのいい山頂だ。ここにはお馴染みの阿智セブンサミットの標識。しかし大川入山のこの標識にお目にかかるのは初めて。
山頂には二等三角点。点名は「大川入」の「山」抜き。
この山名の看板も10年前と変わらず。
先ほど見えていた上やはり風力発電所と大船山、そして東濃の屏風山が見えている。
中アは南駒から南の稜線、その手前には昨年の夏に登った虚空蔵山から風越山の稜線、そして遠くに南アルプスだ。10年前はここまで見えなかったなあ。
ちょっと場所を変えると今度は虫アが一望。仙涯嶺から越百山、安平路山と稜線がカーブしているみたいだ。