川辺の山 ～かわべセブンサミット～
今日はここまで
兎にも角にも疲れた。平日のクリスマスの晴天の下、鬼飛山の第二展望台でおにぎりを食べるなんて、なんて贅沢なんだろう。もっと寒いかと思ったけど、わずかに吹く風が冷たいくらいで、やはり日向はぽかぽかと暖かい。川向には残った愛宕山と権現山が見えている。またの機会でいいや。
眼下には高山線が見えている。このまま下って中川辺駅から下麻生駅までの一区間でも列車に乗ろうかと考えたけど、駅まで行くのも結構距離があるし、列車待ちの時間が長いのなら歩いたほうがマシかということで、このまま大谷公園へ下山。来た道をまたまたひたすら歩いていく。
鬼飛山第二展望台より。なかなかの眺めじゃないか・・・。
一刀石。桃太郎が鬼退治の際に一振りで切ったそうな。
山楠公園との分岐。今日は大谷公園へと下りる。
登山口に到着。下りは早いな。
今日の山行はこれにて終了。
川を渡ってここから延々と舗装路歩き。
ようやく小学校跡へ帰ってきた。偶然に列車に遭遇。
登って下って、舗装路を歩いてと疲れたよ。
クリスマスの山行は終了。今年もあと少し。
今日はあわよくば七座全部登れるかなと思ってたけど、全くもって体力も時間も尽きてしまった。しかし途中で打ち切り、余裕を持って車を停めてあるところまで戻ってこれたのは、やはり長年の経験からの判断が良かったのだろう。
それにしても、このあたりの山はお馴染みの納古山と、最近話題の遠見山だけしか登ったことがなかったけど、標高が低いながらもなかなか厳しく、そして景色が抜群に良い山がたくさんあることがわかったよ。そして何よりも、整備している地元の人達に感謝だ。
今日でかわべセブンサミットのうち五座完登。残りは二座だけど、どんな山でどんな景色なのか、楽しみは尽きない。