銀杏峯 ~リベンジ 猛暑の越前~
休んで歩いてまた休んで
ここで持ってきた秘密兵器を発動。児玉兄弟商会の森林香だ。つまりは蚊取り線香。山の仕事をする人にとって必携の虫よけ。自分のライターがダメだったのでアッちゃんのライターを貸してもらい火を点ける。効果はどうだろうかね?

前山で小休止。ここで森林香に点火。

前山からは一旦下り、再度きつい登りが続く。
ザックに森林香をぶら下げて煙を出しながら歩く。さっきまで近くをまとわりついていたブヨたちが近くに来なくなった。これはいいや。
しかし暑さは依然として変わらず。もうちょっと風があればなあと思うのだが、こういうときに限って無風とは。

この辺りから小さな花が現れ始めた。

ブナ林が切れると直射日光の餌食に遭う。

地図を見るとさほど急登ではないのだが・・・。
ブナ林が切れた。見上げるとまだまだ踏み跡が頭上に続いているのがわかる。うまい具合に太陽が雲に隠れてくれた。この隙にちょっとでも先に進んでおく。

見上げるとまだまだ山頂に向けて登山道は続く。この暑さで汗も出尽くしたように思えるが、まだまだ汗は流れ落ちてくる。

これがヤマアジサイっていうやつ?

こちらは白い種類。

この左手に草に覆われた踏み跡が続いていた。今の状況では探索する気にもなれず。

久々に出会ったタムラソウのピンクの花。
登りも一段落したかと思ったら、名松新道の看板が現れた。その左手には草に覆われた僅かな踏み跡。どこへ続いていくんだろうね。元気ならちょっと立ち寄るのだけど、今日は無理。いや、絶対無理。
そして目の前にはだらだらと丘を登るように続く登山道。脇に「天竺坂」と書かれた標識が草に隠れている。なるほど、「天竺坂」ねえ・・・。坂を登りきったところには何があるのだろうか?

草に隠れた天竺坂の標識。

ひぇ~ここを登っていくのか・・・。疲れた体には限りなくしんどい。

振り返ってみると先ほどの経ヶ岳の右手前に荒島岳。15年前に木村さんと登った百名山だ。

まだまだ山頂は先なのか?

こちらも白いヤマアジサイ。

花たちも応援してくれるのだが。

何度も何度も足が止まってしまう。

GPS見ると、あとちょっとなんだけどなあ。

何とも息が切れる。この先はかなり緩くなって山頂のはず。しかし先が見えない。

ようやくたどり着いた山頂手前。
