城山-明王山-迫間山 ～15年めの出発は朝霧の中～
静かで寒い山頂
猿啄城址にある展望台全景。避雷針があるのが凄い。
石碑の後ろから登山道は続いている。ここからは軽くアップダウンを繰り返しながら明王山へ向かう。この先は危険箇所も少なく、軽快な尾根歩きが楽しめる。
しばらくあるき続けると、うぬまの森からのルートと合流。こちらのルートもオススメ。明王山から金比羅山を経て周回するのもいい。
明王山へは整備された道。
途中で鉄塔に遭遇。
迫間不動へもこちらで良し。
うぬまの森からのルートに合流。三叉路になっている。
うぬまの森は駐車場に心配することはなし、出発地点にお手洗いもあるのでお勧めのルートだ。
途中で迫間不動への巻道が右に続いている。左側は明王山へ登っていく急坂。最後を一登りすると明王山山頂だ。今朝はここで初日の出を見る人で賑やかだったはず。今はというと・・・お姉さんが一人いるだけ。
遠くを見てもやはり雲が覆っていて名物の御嶽、乗鞍、中央アルプスは全く見えず。そりゃ恵那山や伊吹山だって見えないんだからね・・・。
今日はしょうがないかと双眼鏡を取り出す。名古屋方面を見渡すと・・・お、ナガシマスパーランドのジェットコースターだ!
しばらく景色を楽しんでいたのだが、如何せん風が強い。体がどんどん冷えていくのを感じるので、荷物を速攻で片付けて山頂を後にする。
歩きやすいけど剥き出しの岩に注意。特徴ある地質だ。
右は巻道。ここは左の登りへ。
一年ぶりの明王山かと思ったら、昨年は登ってないんだよね。最後に来たのは2年前の春。日は照っているけど風が吹いていて寒いな。
これもお馴染み、正月の国旗。
遠くは雲が厚くて見通せず残念。
子どもの大きな声が聞こえてきた。お父さんと爺さんと一緒に登ってきたようだ。ここは山頂のすぐ手前まで舗装路が延びているから大丈夫。
さてと、八方不動まで歩いて下山するかな。