三池岳

三池岳 ~未踏の尾根~

GWだけど静か

  
三池岳

最後はザレ場を登り、三池岳に着いた。思えばこの山域はよく来ているのだけど、三池岳に来たのは調べてみると4年ぶり。倒れていた標識も立っているけど一部は折れたまま。何といっても静かで眺めもいい。

時刻は9時ちょっと過ぎ。ちょっと早いけどお昼ご飯の準備としよう。

三池岳

三池岳山頂。三角点はもうちょっと向こう。八風峠やキャンプ場、北の石榑峠から歩いてきた人たちが小休止しながら通り過ぎていく。

  
三池岳

遠くに釈迦ヶ岳。山頂の雲も掃けたようだ。釈迦までは遠く感じるけど、急登もない稜線歩きは楽しく、あっという間。

  
三池岳

久々SVEA出動。ウィックを交換したばかり。気温も高いのでお湯が沸くのも早い。行動食を食べたばかりだけどすぐにお腹が空く。

三池岳

手前に段木。そこから段木尾根が伸びている。そしてその向こうが今日下りる大平尾根だ。

  
三池岳

いなべの街の向こうに伊勢湾。ちょっと今日は見通し悪いかな?

三池岳

さて、そろそろ出発。次は大平尾根に向かう。


  
三池岳

三池岳から今度は歩いてきた道を引き返す。目指すは大平尾根。まずは八風峠、中峠と歩き、ちょっと一登りすると段木への分岐。いつものことだけどこの分岐はよく見落とす。

ここは目印のテープが沢山付けられていたが、今は少なくなっているのでしょうがないかも。そして段木への踏み跡には細い木々が積まれている。

大平尾根への分岐はもう少し南側。

  
三池岳

来た道を引き返す。標高差もあまりないので息が切れることもない。稜線までは大変だけど、八風キャンプ場から三池谷、若しくはモミノキ谷からのコースならば初心者でも楽しめるね。

三池岳

仙香山の標識。往きは別の踏み跡を辿った。

三池岳

仙香山は983m。ちょっとしたピークになっている。

  
三池岳

崩落がすごい。鈴鹿の山の特徴。

三池岳

段木の分岐に付けられたテープ。これをよく見落とす。

三池岳

段木への踏み跡には目印(?)の木々。


  
三池岳

ここが大平尾根分岐。この先が大平尾根を下るルートになっている。段木尾根分岐よりもはるかにわかりやすい。

三池岳

段木の分岐から更に進むと左側に踏み跡が延びている。実はここは往きで確認済み。分岐には段木と同じく、細い木々が置かれ、その先にはテープが付けられているのが見える。地図で確認しても間違いなくここが大平尾根。
よく見ると地面に置かれた木には家の(?)鍵が刺さっている。誰か落としたんだろうけど、大丈夫かな?


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