福地山

福地山 ~山の日は静かな山へ~

KUMAクン尾根を行く

  

無然平を後にし、先へ進む。そしてまたまた分岐。割れて落ちてしまった手書きの指導標には、右は「木の根コース(足元悪し)」、左は「谷川コース 第二展望台にて合流」と書かれている。ここはさっきと同じように木の根コースへ。

木の根コースに入った途端、今までとは異なって道は狭く、急登になる。足場も悪く、滑らないように一歩一歩登っていくのだが、ここでKUMAクンが遅れだす。
急登は僅かな距離だった。登りきったところでKUMAクンを待つが、なかなか上がってこない。しばらく待っているとようやく到着。これまでが緩い登りだっただけに、面食らったようだ。息を整えて先へ進みましょうか。

  
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木の根コースと谷川コース分岐の指導標。手書きだけどね。

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木の根コースは灌木の中に続いているようだ。

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KUMAクン到着。ここは木の根コースへ。

  
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写真ではよくわからないが、ここはかなりの急登。どんどん離れていくKUMAクン。マイペースで行けばいいよ。

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登りきったところでKUMAクンを待つ。

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ようやく来た。いきなりの急登に疲労困憊。


  

急登が終わってしばらくなだらかな道を歩くと、またまた広場に出た。ここが谷川コースとの合流点。いや~KUMAクンよく頑張りました。ちょっと苦しそうなので、ここでザックを下ろして休憩。座り込んで水をがぶ飲みするKUMAクン。その後ろに見えるのは・・・

先程から見え隠れしていた槍ヶ岳はもちろん、手前の尾根から頭を出した笠ヶ岳。後ほど調べたら、手前の尾根は大木場ノ辻だった。
この山は所々に休憩スポットがあるので、とても登りやすい山のように思える。後は山頂まで一気かな?

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谷川コースとの合流点に到着。ここも広場になっていて休憩には最適。

  
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疲労困憊のKUMAクン。開けた向こうに笠が頭をちょこんと出している。

ここから山頂までまだ百数十メートルの標高差なので、山頂からは笠の姿ももう少し見えているだろう。本当に山頂からの景色が楽しみだ。

ここで十分に体力を回復させて先へと臨む。山頂はまだまだ先だよ。

  
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頭を出した笠とその向こうには槍。笠の手前の稜線は大木場ノ辻。

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ちゃんと体力を回復させておかなきゃ。


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