赤岳

アイスキャンディー

  
  

平成25年3月17日

美濃戸口 5:55 → 6:43 美濃戸 → 9:04 行者小屋 → 《文三郎道》 → 10:13 中岳分岐 → 10:44 頂上 11:05 → 《地蔵尾根》 → 12:00 行者小屋 12:18 → 13:35 美濃戸 14:05 → 14:40 美濃戸口

2時に起床して3時前に家を出る。

目的の美濃戸口は中央高速の諏訪南インターから20分ほどで到着する。支度をして6時前に出発~美濃戸まではやはり我が車では無理だと判断して歩くことにする。

  
赤岳

赤岳

朝は凍っていて歩くのも注意であるが、泥ハネはなくて良い。

美濃戸では四駆車でもチェーンをつけていた。普通車がいるのは昼間に上がって来たテン泊か赤岳鉱泉泊の人だろう。

ここにもアイスキャンディーがあるのは知らなかった。

南沢は標高差こそないが、なぜかしんどい! 結構バテバテで、こんなんで頂上までいけるか? と不安になる。下りで凍っていたのでアイゼン装着する。

  
赤岳

行者小屋で一息入れて文三郎道に向けて出発。

赤岳

しばらくは平坦な道である。

赤岳

途中、トレースが右に分岐しているところが阿弥陀岳へのルートである。

  
赤岳

気温は思った以上に高く汗が出る。4月のような陽気である。

赤岳

ひたすら登り、中岳からの稜線に着くと北八ツ方面から北アルプスが綺麗に見えて癒される。


  

これからいよいよ岩が多くなる部位に取り付く。雪は柔らかいがアイゼンは効き、歩きやすいコンディションで滑落のリスクも高くない。

やがて岩と雪のミックス地帯に入るが、傾斜がキツくないので難しくはない。しかし、渋滞・・・仕方なくのんびりムードで満喫しながら歩く。

赤岳

赤岳

  

ピッケルは50cmのものを持ってきたが、60cm以上の縦走用の方が良いと思う。

そうこうしているうちに、左方向の岩を乗り越えて頂上に着く。暖かい天気のため標識にはエビの尻尾のかけらもない春山である。

赤岳

  
赤岳

赤岳

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