鎗ヶ先 ~初めて雪無し~
侮れない
主稜線を緩やかに下る。そして今度は急坂を一気に下っていく。これがまた落ち葉で滑って大変。転ばないように気を使う。雪があればブレーキになっていいのだけどね。
このルートは全体に急坂が多い。登りはパワーでカバーできるけど、下りはかなり侮れない。でも距離が短いので鈍った体にはちょうどいいトレーニングだ。
さて、下山するよ。まずは緩く下る。
ここから右の植林帯の中へ。
結構急な下りだ。コケてもおかしくない。
落ち葉で滑って大変。慎重に行こう。
パワーで登ってきた急登も下りは難儀する。登山口に向けて一気だ。雪があっても植林帯の中ではシリセードも難しい。
この山は往きは上り一辺倒、帰りは下り一辺倒なのでわかりやすい。
造船林の看板に到着。ここまで早かった。
雪があると危険なトラバースの箇所も今回は楽勝。
堰堤に戻ってきた。結局今回は雪は無し。
無事に登山口に着いた。これまでの鎗ヶ先とは全く違った山行だったけど、いつかは雪の無い時に登りたいと思っていたので、ちょうどよかったかもね。
超マイナーな山だけど、夏はヒルが出そうだし、紅葉の時期はそこそこ登られていて騒がしいだろう。今回は雪の無い静かな山を満喫できたのでよかったね。
竹薮を抜けた所が登山口。無事帰還。
こんな鎗ヶ先もいいもんだ。
年末のこんな時期に登る人は自分くらいだったようだ。