雨乞岳

無謀な登山はいたしません

  
  

笹原が切れ、雑木林の急坂を下る。所々沢を渡ったり、キャンバー状の細い道を気をつけながら歩くのだが、何よりキツイのがアップダウンの連続であること。帰りは下りだけじゃなかったんだ。このクラ谷コース、往きで体力消耗すると帰りはかなりきつそうだ。

  
雨乞岳

ルートは雑木林の中へ。坂もきつくなってきた。

雨乞岳

所々足下が悪い。沢渡りも随所に。

雨乞岳

こんなノンビリした紅葉の中はホッとする。

  
雨乞岳

今シーズンの紅葉満喫はこれが最後だろうな。

雨乞岳

フィックスロープがある。こりゃ滑るので危ないな。

雨乞岳

ルートは何とか明瞭。見落とすことはない。


  

アップダウンの連続に息を切らしながら歩いていくとコクイ谷出合に着いた。こちらには廃道とは書かれていない。ただし注意喚起の看板はここにも立っている。やはり立ち入らない方がいいようだ。

最後は植林帯を下る。どうやらここでミスをしたようだ。何とも注意不足だな・・・。

でもって無事下山。

雨乞岳

お、どうやらここがコクイ谷出合のようだ。

雨乞岳

注意喚起の看板。コクイ谷には入らない方が吉。

  
雨乞岳

下山なのに登りがあるのはツライ。

雨乞岳

ここで・・・いや、迷ったのはまだ先のようだ。

雨乞岳

ここらへん? まだまだ。

  
雨乞岳

植林帯に入った。岩にペンキマーク。あれは往きで見ていない。

雨乞岳

結局植林帯のどこかで見落としたようだ。無事登山口へ帰還。

雨乞岳

すったもんだでセブンマウンテン制覇!!

  
雨乞岳

駐車帯は偉い人の邸宅跡だったんだろうか?

雨乞岳

さすがに遭対協の人たちは撤収していた。

雨乞岳

ここからは鎌ヶ岳に登る人も多いようだね。

  

鈴鹿の山は楽しい。しかしこれまでに何度もルートを見落としている。幸いすぐにリカバリーできているが、気を抜いていると遭難ということになってしまう。実際に鈴鹿では遭難による死亡事故が多発しているようだ。

登山で一番大切なのは無事に帰ってくること。常に「私、遭難しないんで。」と自分に言い聞かせ、常に緊張感を持って山には入らねば。そのために大切なことがもう一つ。

「無謀な登山はいたしません。」     by (ヘタレの)登山家X

雨乞岳

登山届提出したらもらえたクリアケースとお守り。それと登山届の用紙。今後コピーして使おう。


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