行き止まりを引き返し、途中で見つけた鉄塔の道標から登っていく。さすが巡視路はきつい斜面を登るコースだ。
鉄塔に辿り着いたところでお昼ご飯。踏み跡はこの先も続いており、後から調べたら向山見晴台へと続いているようだ。近くの福祉の里に車を置き、ここから見晴台へ登られているようだね。
送電鉄塔の道標を登っていく。
樹脂のステップはあるが、この先急斜面に。
ここら辺の鉄塔の旅もいつかやってみようか。
思った以上にきつい登りだった。鉄塔がようやく見えてくる。
景色を楽しみながらお昼ご飯。
鉄塔からは元来た道を戻り、一旦県道に出る。道を渡ったところから岩坂峠に登っていくが、北側と異なり、岩がむき出しになっていて大変滑りやすい。注意しながら登っていくと、岩坂峠へ着く。
この先は金山、大岩見晴台と往路を引き返す。自然の森へは登ってきた道とは別の道で下りていこう。
岩坂トンネルの南側から岩坂峠へ登っていく。
この先、岩が滑りやすいので注意だ。
すぐに岩坂峠へ。思ったよりも近かった。
往きの道を引き返す。まずは大岩見晴台。
そして自然の森への分岐路。ここで各務原アルプスともおさらば。
分岐からは西側のルートで下りていく。間もなく休憩舎が見えてきた。そのまま下りていくとまたまた分岐。真っ直ぐ行くと上りとなり、再度休憩舎へ。あれ?周回してしまったよ。再度注意して下りていくと、広場に出た。多目的広場にはまたまた木彫りの案内図もある。確認してみると、ここから健脚の道を歩いていけばもとのところに戻ることができそうだ。
あとは緩やかな散歩道を飛ばすだけ。間もなく朝来た丸太の階段に到着した。ここを下りて今回の山行は終わり。ハイキングのはずが、なかなか歩いたね。
休憩舎が見えてきた。ここからの眺めも良さそう。
長ーい健脚の道。ハイキングには最適。
最初の丸太の階段に戻ってきた。
今日はこれでオシマイ。自然の森はまた別の機会にノンビリしたいね。
そういえば雪はすっかり融けていたよ。
各務野自然遺産の森から各務原アルプス。アプローチは簡単だ。何も各務原アルプスまで行かなくても、自然の森を周回するだけでも楽しい。特に小さな子供連れには最適。
でもって親御さんにアドバイス。自分の荷物は自分で持たせること。山のマナー(例えば登り優先)はちゃんと教えること。そしてお弁当はお母さんの作ったおにぎりを持たせよう。山で食べるお弁当は美味しいが、なにもデコッたお弁当を作る必要はなく、おにぎりが一番。コンビニのものではなく、お母さんの握ったものでね。子供はいつまでもその味を忘れないもんだ。
どうしてかって? 自分がそうだからだよ。