岩坂峠を下りる
しばし眺めを楽しみ、先へ進む。すると分岐路にさしかかった。どこかで見たような・・・と思ったら、ここで各務原アルプスの稜線に合流するようだ。今回は大岩見晴台に向かう。ちゃちゃっと歩けば10分ちょっとで大岩見晴台だが、20分ほど見込みたい。
大岩見晴台はここよりもちょっぴり標高が高いため、北は御嶽や乗鞍岳、遠くは北アルプス、西は能郷白山から伊吹山、南は名古屋のJRセントラルタワーや伊勢湾、その向こうには鈴鹿の山々まで見ることができる。時間と体力に余裕があれば是非往復をオススメ。
ちょっと道を外れたところに休憩舎がある。
道はフラットなので歩きやすい。
ここで各務原アルプスと合流。迫間城跡の方へ行くと迫間山、迫間不動へ。
各務野自然遺産の森に下りていくルートもある。ここは大岩見晴台へ。
10分少々で大岩見晴台に到着。どうだいこの景色。
ここへは大岩不動から登るルートもあるので参考にしてね。
大岩見晴台からは更に西へ歩く。反射板のある金山を過ぎ、アップダウンを繰り返し、道は下りへ。下ったところは岩坂峠だ。ここは十字路になっており、真っ直ぐ進めばいつもの各務原アルプスで鉄塔へ登る。左右は下を走る県道へ下りていく道だ。
今回は右へ、すなわち岩坂トンネルの北側へ下りていく。まだここの道も歩いたことはない。道なりに下っていくと、分岐に差し掛かった。赤色の矢印の看板に従い左へ。雪がほどほど積もったルートを歩いていくと、登山口の看板が現れた。「すぎのみちより迫間不動」と書かれている。まずは県道に下りよう。
金山の反射板が見えてきた。
反射板の金網の横を通り過ぎる。今回の最高峰だ。
鉄塔が見える。あそこへも行ってみようかな。
よくよく見ると鉄塔はあちこちに。一つ一つつぶしていくと大変そう。
岩坂峠へ来た。ここはトンネルの北側へと下りていく。
分岐は矢印方向へ。日陰なので雪がちょっと深い。
道なりに下りていく。雪があったとしても足が埋まるほどではないよ。
そろそろ下りきったかな？
登山口の看板。ここは「すぎのみち」と言うそうだ。
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