片知山 ～藪山キャンセルでヤブ山～
迷ったら大変
観音堂から先も薄い踏み跡を下りていくのだが、やはり途中で踏み跡は消えている、というかどこを下りてもいい状況になってきた。これもGPSで確認しながら歩きやすいところを下りていく。するとすぐ横に仏像が現れた。結局は登山道に合流したようだ。
この先からは藪も消え、踏み跡も明瞭になってきたので順調に下りていくだけ。途中でミニ滝にも立ち寄る。夏は涼しそうだけど、大抵ヒルの巣窟になっているだろうね。帰路は下り一辺倒なのでちょっと膝が苦しくなってきたけど、山頂以外はまともに休憩もせず歩き続けたためだろう。それと体力不足。
そして登山口に到着。舗装路を歩いていくと、畑仕事をしていたおばさんと談笑。「お疲れでしたね」と声を掛けてもらえるのは久しぶりだ。無事にN-VANのところまでたどり着き、今日の気まぐれの山行は終了。今年もあと一ヶ月だけど、あと何回山に登るのかな。無理してガツガツすることもないか。
踏み跡が消えて登山道でない所を下りていく。夏はここを歩くのは無理だろうな。
すぐ横に仏像。ルートはここでよかったんだ。
この先は藪も倒木もないので安心。
途中で小さな沢を渡る。
水はキレイだけど飲まないよ。
往きで立ち寄ろうかと思っていたミニ滝。落差1mもない小さな滝だ。というか、滝と言っていいのか？
こちらは更に小さなミニミニ滝。
堰提まで戻ってきた。あとは植林帯の緩い坂。
無事に登山道に到着。迷わなくてよかったよ。
今日は行き当たりばったりで反省。
ちょうどお昼。着替えてN-VANに腰掛けてお弁当食べよう。