裏銀座周回 一日目 ~足跡の記~
林道から登山道へ
トラックがすべて通っていったところでダムを出発する。とはいってもここから湯俣温泉まではさほど標高差はなく、約150mほど。しかし久々に重いザックを担ぐのでバテないようにしたい。
まずはまたまたトンネル歩き。高瀬トンネルは真っ直ぐだけど距離は長いし、何といっても狭いので車が来たら大変だ。しかし車が近づく気配は全くなし。無事トンネルを抜けてダム湖沿いの道を歩いていくと、いつの間にか舗装は途切れていた。轍があるということは、たまには車が走っているのだろう。しかしここのところの悪天候に反して今日は青空が広がるいい天気だ。日陰なのに汗が吹き出てくる。

ブナ立尾根を見上げる。烏帽子岳がちょこんと頂上だけ顔を出している。その右手に南沢岳と不動岳。あそこまで歩けるだろうか?

最初にいきなり高瀬トンネル。これまでのトンネルと比べて車1台分の幅しかない。こんなところで車が来たらちょっと危ないな。

高瀬トンネルを無事通り抜けた。

この先はフラットな道が続く。

この先は至湯俣 槍ヶ岳と書いてある。槍へは北鎌尾根だろうね。

ここのところ天候が悪かっただけに、青い空は久しぶり。天気がいいだけに気温もどんどん上がってくる。

ダム湖畔の道だけに橋も立派。

だんだんとダムの水量も少なくなってきた。

道幅は狭いけど轍はしっかりとついている。
ひたすら歩いていくとちょっとした広場に出た。何かの作業だろうか、何台か車が停まっている。どうやら林道はここが終点らしい。ここからは細い登山道が続いている。広場に立っている看板には「ここから先は登山の装備が必要です」と書かれている。そう、ここが湯俣温泉への登山口だ。高瀬ダムから休むことなく歩いてきたので、ザックを下ろして休憩。すると、作業車のところで何かの準備をしていた人たちが動き始めた。どうやらこの辺りの草刈りらしい。その中の一人が、これから草刈りで登山道を進んでいくけど、追いついたら抜かしていいよ、と言ってくれた。この辺りの作業のための草刈りかと思ったら、登山道整備のための草刈りだった。大変ご苦労さまです。
自分はしばらくここで休んでから再出発。抜かしていいよと言われた割には、進むのがかなり早くて草刈り機のエンジンの音は遥か前方だ。さすがプロは凄い。

登山口の看板。ここからが真の山行が始まる。

草刈り隊が先行する。大変ありがたいことだ。

十分に休憩を取って出発。

草刈り隊は遥か前方だ。さすがプロ。

ダム湖は既に高瀬川へ。


