相戸岳 ～木村さんと登った最後の山～
木村さんの俺山
下山は東ルートを歩く。西ルートの山頂直下同様、東ルートも山頂からは急な下り。しかも雪が乗っているので滑らないように注意だ。幸いにもさほど雪は残っておらず、そのまま道なりに下りていく。途中で若い男性が登ってきた。今日すれ違ったのはこの一名だけ。しばらくすると民家の横にある登山口が見えてきた。無事今年の山行はこれにてすべて終了。あとは舗装路を歩いて出発点へと向かう。
帰路は東ルートで。雪が深いかも。
かなりの急坂だ。これは西ルートも一緒だね。
東ルートにも西ルートと同じ注意書きの看板が立っている。雪は思った以上に深くはなく、むしろ地面がはっきりと見えているくらい。
雪は少ないものの、落ち葉で滑らないようにせねば。
まだまだ続く急坂。踏み跡ははっきり。
眼下に民家が見えてきた。ここが東ルートの登山口。
山頂から一気に下りてきた。かなり早かったな。
これにて今年の山行はすべて終了。お疲れさまでした。
先ほどすれ違った男性の車だろうか。今は軽バンが流行りのようだ。
これにて2022年の山行は全て終わり。今年はほぼ以前登ったことのある山へ再訪したのが多かったけど、何と言っても昨年中止した北ア縦走に今年は行くことができた。その半面、年々体力が落ちていくのも実感してきたため、今後はこれまで以上に無理をしないように気をつけねばならない。
年が明ければ木村さんと登山を始めて20年目。木村さんの復帰をひたすら待ち、また一緒に山に向かうことができればいいな。