各務原・関南アルプス

各務原・関南アルプス ~踏み跡は続く~

新年もいい天気だ

  

大岩見晴台で写真を撮ってると、さすがに体が冷えてくる。早々にザックを担いで今度は迫間山方面へ。いい天気なのだが、すれ違う人がほとんどいない。元旦早々、近場の低山を歩いている人もいないか。
しかしたまたま年配の老夫婦とすれ違ったときにはビックリ。爺さん革靴履いて山道歩いている。山を歩くときの装備は他人がとやかく言うもんじゃなく、全て自己責任。自分はリスクを少しでも少なくするために自分で考える限りの装備で登る。しかし以前も革靴はもちろん、ハイヒールで歩いている女性もいたな。これも自己責任。

各務原・関南アルプス

見晴台から東方面へ。迫間山、明王山と回ろう。

  
各務原・関南アルプス

いつものことながら静かなお正月。

各務原・関南アルプス

明王山が見える。迫間不動から舗装路を歩いて行けるので、元旦の初日の出には山頂はごった返すそう。人混みは嫌いなので行かないけどね。

  
各務原・関南アルプス

自然遺産の森への分岐に到着。

各務原・関南アルプス

いつの間にか四ツ辻と名前が付けられていた。

各務原・関南アルプス

そして峠の辻。大岩不動から直接登ることができる。


  

明王山を見ながら切り開かれた坂を多賀坂トンネルへと下りていく。ここは眺めがいいところなので足を止めて景色を楽しんでほしい。ただ、足元は滑りやすいので景色に気を取られて転ばないように注意。

ルートは多賀坂トンネルの上がコルになっていてそのまま迫間山へ向けて登っていく。迫間山直下では山頂と山頂を巻く本ルートに分かれるのだが、ここで新しい指導標が立っている。以前ここから北側へ下りていったところだけど、「流星の滝」と書かれている。あれ?以前歩いた時に滝なんてあったっけ?
ちょっと気になるが、ここは迫間山へ。

各務原・関南アルプス

多賀坂トンネル上のコルへの下り。

  
各務原・関南アルプス

迫間山への分岐。右は本ルート。そして左は? 「流星の滝」って初めて見るけど。なんか気になるな~。

各務原・関南アルプス

迫間山到着。

  
各務原・関南アルプス

かつては迫間城のあった山。

各務原・関南アルプス

ここからの眺めはまた後でのお楽しみとしますか。


  

迫間山からの眺めも相変わらず最高だ。しかしここはゆっくりせずに先に進む。八方不動からは舗装路を歩いて明王山へ。この舗装路の急坂がまた難癖。意外に斜度があってキツい。
最後は舗装路から外れて直登のルートを一頑張りすれば明王山山頂。山頂では数人がお正月の山頂を楽しんでいる。
ここは各務原・関南アルプスの中でも金比羅山に次いで高い。そのため西に続く山々を一望できる。ここからは北アルプス、乗鞍、御嶽、中央~南アルプス、恵那山と天気が良ければ抜群の眺めなんだけど、今日はその手前の揖斐から美濃の山々をじっくりと見てみたい。よくよく見てみるとこれまでに登った山や山名は聞いたことあるけど、まだ登ったことのない山、更には関市の市街地に点在する100m前後の超低山までいろいろ見えるぞ。

  
各務原・関南アルプス

八方不動からは舗装路を歩く。

各務原・関南アルプス

お正月恒例の山頂の国旗。

各務原・関南アルプス

ちょっと寒いけど日が照っているだけまし。気持ちのいい山頂だ。これで北アルプスまでスカッと晴れていたらもっと最高。

  
各務原・関南アルプス

初めて真面目に揖斐から美濃の山々を山座同定。それにしても関の市街地にこれだけ名前のついた山があるとはなあ。

  
各務原・関南アルプス

ここからも伊吹山がいい眺め。

各務原・関南アルプス

明王山から鉄板の眺め。やっぱ各務原権現山までは遠いな。

  
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こちらは鳩吹山。しばらく登っていないか・・・。

各務原・関南アルプス

ちょっと寒くなってきたので次の山へ。


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