八木三山 ～KUMAクン再始動～
KUMAクン復帰第一戦
なんかよくわからないけど、今年はめちゃくちゃ寒い。夏の暑さは短いけど冬の寒さはとても長く感じてしまう。まだ2月に入ったばかり。寒さに強い人達は雪を求めて山に向かうだろうが、寒さにめっぽう弱い自分にとっては冬場はなかなか体が動いてくれない。
そんな中、ここのところ山から遠ざかっていたKUMAクンからお誘いの連絡。久々なんで復帰戦でゆるい山に行きたいとのこと。納古山は以前行ったから・・・とことんゆるいのなら八木三山はどうだろうか？
登山口の配水池。KUMAクンはほぼ新車のCX-5だ。
てなわけで今回はKUMAクンと八木三山。自然遺産の森からの縦走はちょっと長いのでいつもの配水池から登っていく。いつもとは言っても東登山口からではなく、まずは住宅街に沿って西登山口まですその道を歩き、愛宕山→双子山→八木山と縦走するコース。すその道の歩きはウォーミングアップとして最適だ。
それにしても寒い。車の窓の霜を溶かすために掛けたお湯が凍りついて未だ融けない。昨日降った雪がまだ薄っすらと残っている中、KUMAクンの久々の登山スタート。
登山口の地図の看板からスタート。不覚にも手袋を忘れてしまったらしい。大丈夫かな？
まずはすその道をひたすら西へ。左手には住宅街が見えているが、舗装路を歩くよりは山道を歩いたほうがいいね。
昨日降った雪が薄っすらと。
ウォーミングアップにはちょうどいい平坦な道だ。手は冷たくないのかな？
昨晩は雪が降ったけど今日は青空。
平坦な道にも飽きてきた頃。
一旦広場に出る。後ろは一年前工事があったところ。いまはきれいに整備されている。
西登山口手前にある登山口に到着。ここは砂防の工事が昨年の春まであったところ。今は工事も終わって歩くことができる。
西登山口を過ぎるとここからが愛宕山への本格的な登り。ここからちょっと高度が上がるので頑張ろう。
砂防工事も無事終了。
住宅街をバックに西登山道を登る。
まだキツい登りはないので快調に進む。体も暖まってきたので手袋なしでも大丈夫のよう。何よりこのいい天気なので汗をかくほど。
ここで西登山口近くを通り過ぎる。
少しずつ高度が上がる。まだまだ平気。
ちょっと息が切れてきたかな？ ここまで平坦な道だったからね。
今日は遠くまで見える。名古屋方面にはセントラルタワーズ。各務原の街は薄っすらと雪化粧。
久々の登山で雪の上を歩くなんてね。
お、いい景色。もうちょっと先へ行くと・・・
方向を北に向け、愛宕山山頂に向けてどんどん登っていく。ようやく視界が開けた所からは眼下におが整形、遠くに伊吹山といい眺めだ。
何といっても雪で白く化粧した各務原から岐阜の街並みがいつもと違った景色だ。いい時間帯に登ったよ。
