八木山~愛宕山 ~メイキングPo!~
取材見学
年明けに各務原アルプス全図の地図をちょっとだけTwitterで公開したら思った以上に反響があり、やはり詳細を知りたがっている人達が多いんだなあと思う。この各務原アルプスの南側、鵜沼の街に立ちはだかるかのように八木山から愛宕山へと尾根が続いている。去年の春に縦走してみたが、超近郊の山とはいえなかなかいいところだ。今わずかながらも着々と進めている「各務原アルプスガイドプロジェクト」に欲張ってこの八木三山も入れてみようということで、これまで作った地図に書き込んでみる。ここにはまだまだ派生する枝道がたくさんあるようだ。GPSでログを取りに行きたいけど、あまりに近いが故になかなか足が向かない。
そんな時にこのHPでリンクさせていただいている「お山のフリーペーパーPo!」の編集人さんから「八木三山の撮影やりますけどご一緒にどうですか?」とのお誘い。次の日はアッちゃんと雪の伊吹山の予定だけど、激近場なので足慣らしにいいか、ということで同行することにした。
集合場所はすぐに登山者の車で埋まってしまうらしい。
こちらは清水谷への登山口。
集合場所は八木小学校近くの各務原市上水道配水池。ここで待ってると何処かで見た女の子。今日のモデルは以前明王山~大岩見晴台~迫間山と一緒に縦走したえりかさん。ちょっと遅れて編集人さんも到着。天候は生憎の曇り空なのでちょっと雲が切れるのを待ってから出発することに。
おじさんたちが登山道の整備をしているらしい。
ちょっと雲も掃けてきたので出発の準備。すると一人のおじさんが現れプレハブを開けた。聞いてみると、市から委託されてこの山の登山道の整備をしているとか。近場の山で登る人も多いので、しっかりと管理されているのはありがたい。
再出発しようとすると、一台の車がいきなり側溝に脱輪した。おじさん慣れた手つきで側溝にいくつかの木片を入れ、お陰で車はすんなり脱出。
なんかスタートからアクシデントに出くわしたけど、気を取り直して階段を登っていく。今日はフリーペーパー春号の表紙の撮影。のんびりと取材見学をさせていただこう。
いきなり脱輪のアクシデントに出くわしたけど、気を取り直して出発。まずは東登山口の指導標に従い長いコンクリート製の階段を上る。
こちらが東登山道への登山口。
階段を上って道なりに進む。
途中にある貯水タンク。
しばらく快適な道を歩いて行くと左側に登山口が現れる。
まずは登山口で何枚か撮影。その光景を自分が撮影。
さて、八木山目指して出発。登山口には「お助け杖」なる棒があるけど使ったらちゃんと返してね。
登山口での撮影も終わり、八木山目指して東登山道を登る。ルートはジグザグが続き急登ではない。あっという間に高度が上がり、初心者でも楽しめる登山道だろう。
途中で撮影を入れながらゆっくり登っていく。こうやって取材されるんだな。
途中にある石碑に安全祈願。
東登山道には石碑や石垣がたくさんあるね。
ここにも石碑。歴史ある山なのかな?
ルートはさほど急登でもない。
ハイキング感覚で楽しい♪
標高は上がったけど、すぐそこは住宅街。
ここをぐるりと巻いて・・・
ちょっと岩の上を歩いた先が八木山から愛宕山への稜線。