納古山

納古山 ~新緑の西尾根~

納古山にしては静か

  

人の声が聞こえるようになってきた。山頂はすぐそこ。最後はちょっと疲れてしまったが、納古山山頂に到着した。さすがゴールデンウィークの真っ只中。沢山の人が山頂に集まって景色を楽しんだりご飯を食べている。ちょっと残念だったのは遠くの山々は雲に隠れていたこと。まあ、今日は西尾根を歩けたのでいいや。

納古山

連休中の納古山山頂。人気のある山だね。

  

雲はあるものの、なかなかいい天気だ。山頂からちょっと離れたところでお昼ごはん。スベアをプレヒートして点火。音が大きいので目立ってしまう。
後でわかったことだが、同じ頃KUMAクンも山頂に来ていたそうな。全く気付くこともなかったということは、ニアミスだったかもしれない。
ご飯を食べてスープを飲んで食後のコーヒー。これで今年のゴールデンウィークは満足。山頂でノンビリすること一時間弱。このまま同じルートを戻るのもあの長い林道はあまり歩きたくはない。ここはもう一つの納古口のルートを歩いて下山する。

納古山

山頂標識の上にはノコリン。遠くまで見通せたらな。


  

山頂からちょっと下ると納古口ルートの指導標に従って下山する。途中見通しのいいところから薄っすらと恵那山。今日はこれが精一杯だね。
納古口ルートはひたすら下り。途中からは鬱蒼とした樹林帯の中を沢に沿ってルートが延びている。そのため、途中からは景色は期待できない。
沢を何度か横断しながら進んでいき、しばらくすると別の道に合流した。どうやらこの左手が車を停めたところらしい。よくよく見ると、合流地点に「納古山A」と書かれてある看板が立っている。「A」ってなんなんだろうね?

納古山

いつもの木和田コースではなく、ここは納古口コースへ。

  
納古山

山頂直下は岩が多いね。

納古山

遠くに薄っすらと見えるのは恵那山。春霞の中、今日はこんなもんかな?

  
納古山

ルート上には危険な箇所は特に無し。

納古山

ちょっとだけ残っていた春の花。

納古山

ルートは樹林帯の中へ。

  
納古山

沢に沿ってひたすら下っていく。夏は涼しいかな?

納古山

林道に合流。どうやらここが納古口コースの登山口。

納古山

「納古山A」の看板。AコースならB、Cコースもありそう。


  

少し林道を歩くとすぐに赤い車体が見えてきた。これにて納古山西尾根山行は終了。時間の無い今の自分にとっては十分面白い山行だった。ただ帰りの林道は往き以上に恐る恐るの運転。舗装路に差し掛かった時はさすがにホッとしたよ。
西尾根ルートは初めてで面白かったけど、アプローチが大変だね。メインの木和田ルートは人が多いけど、西尾根や納古口ルートは納古山にしては静かな山が楽しめるのでオススメ。でもどこのルートを登って楽しいのが納古山のいいところだ。

  
納古山

インプレッサが見えてきた。帰りもよろしく。

納古山

大型連休に敢えて近場の山もいいね。

納古山

ようやく舗装路。この車での林道走行は避けたいんだけど。


  1. 地図
  2. 1
  3. 2
  4. 3

このページの上に戻る