各務原アルプス ~楽しく歩こう~
いきなりガイド
休むこともなく迫間山に向かう。各務野自然遺産の森への分岐に差し掛かった時にベンチの上に木箱があるのを見つけた。「ご自由にお取りください」と書いてあるので中を見ると、A3の紙に印刷されたルートマップだ。「ふどうの森トレッキングマップ」と書かれた地図は関市が作成したようだが、ボケた航空写真に赤、黄、青で主要ルート、トイレや休憩舎が記載されているのみで、ちょっとわかりにくい。こりゃ本腰入れて各務原アルプスパーフェクトガイド作らないといけないかな? しかし関市もこれだけ力を入れているのだから関南アルプスという名前も忘れてはいけないね。今年の課題としよう。
自然遺産の森への分岐。ここにルートマップがあるよ。
すれ違う人はとても暑そう。まさかお正月でこの気温とはね。ちょっとお腹も減ってきたので、迫間山でお昼ごはんとしようかと思っていた時、前方に二人のおばさん。挨拶をすると、迫間不動へはどうやっていくのかと聞かれた。どうやら自然遺産の森から明王山(恐らく舗装路)へ行き、迫間山でお昼を取った後だという。
一番無難なのはそのまま戻って八方不動から石段を下りていくこと。しかし二人とも山歩きには適した格好。それならすぐ先のショートカットルートで本堂裏手へ行けばいい。しかしあまり歩かれていない道でわかりにくい箇所もあるため、ここは本堂まで案内することに。
途中でおばさんの一人が尻もちをつくが大丈夫。最後に足場の悪い岩を過ぎて本堂裏手の焼却炉に着く。まさかこんなところでガイドするとは思わなかったけど、おばさん達にも感謝されたし、いいか。
さて、ここから先ほどの主稜線まで戻る。更に息を切らして迫間山に到着。腹減った~。
ちょっと回り道をして迫間山到着。
あまりに暑いのでパーカーを脱いで食事にありつく。一年前はここから中アが絶景だったんだね。今日はダメだ・・・。
十分休憩したので明王山へ向かおう。
それにしても天気良すぎで気温も高すぎ。