蛇峠山

一年が経ったわけだが

  
  

山に足を踏み入れること1年を迎えるす~さん。

へろへろになりながらも、どーにか、こーにか御岳山、小河内岳etc体験させていただくことができました。

で、登山技術はどうって?そりゃ、あーた!尋ねる方が間違いよ (笑)。

でもね、このあとも気力が萎えないうちに、木村さんが引退されない限り、山登り続けますわよ(笑)。

さて今回す~さんは、箸やすめ登山と称し、長野県と岐阜県堺に位置する蛇峠山へふらふら~と行ってきました。

参考text:名古屋周辺の山200 山と渓谷社

【日時】
平成23年8月15日
【天候】
快晴→曇り→雨
【コースタイム】
9:44 ミュー美術館前 → 9:58 登山口 → 10:21 馬ノ背展望大地 → 11:02 NTT無線中継所 → 11:18 レーダ雨量計 → 11:22 狼煙台跡 → 11:44 蛇峠山山頂着/ 12:02発 → 12:16 狼煙台跡着/ 13:15発 → 13:31 馬ノ背展望大地 → 13:51 登山口

中央道恵那ICを降りること2時間少々。快晴の空の下、冶部坂高原観光センターに到着。今回の登山は楽勝~。なんてったって最高到達標高1,664m に対し、冶部坂高原ですでに標高は1,200m近く。

標高差490m... 低山を侮ったつけがくるとは、このとき考えてもみませんでした。

  • 今回、低山であることを理由に28Lの小さなザックには、お昼のごはんとお菓子を少々。お水も適度に詰めました。つまり荷物は軽く。前回の反省を踏まえたわけです。

    さて、登山口(遊歩道)に行くまで、ミュー美術館横をすぎますがそこから先は別荘地帯となっていました。

    登山口(遊歩道)に行くまで別荘地帯の生活道が交差します。このため登山口にどさくさに辿り着いたす~さん。

  • この登山口から頂上まで2.3kmと道標に記されており今回のターゲットは低く、しかも近い!

    こんなザック背負うほどでもないやん!ふふ~ん!

    す~さん、自ら過ちを犯していることに気づいてません。

  • 登山口から先は、ブナの樹林帯。ここを歩くこと約20分。!

    急登もなくなだらかな道。ヘロヘロとは無縁である今日の山行。!

    ところで、どの山でも感じること。稜線に出る直前若しくは頂上直前であるとか…の地上と空の境目。!

    子どもじゃないけど、意味もなく、わくわくする!

  • というわけで、馬ノ背展望台着。

    向こうのベンチで、お兄さんがギターを片手にうたを歌っておられました。

    お兄さんこんにちはー。

  • 馬ノ背展望台から眺める本日の頂上はすぐ目の前。

    いや~それにしても夏空!すんごい好きだなぁ。

    嫌いなのは秋空のうろこ雲。なぜ嫌いかって、そりゃあーた!寂しくなるからよん。

    だから、す~さん的には秋は苦手なのだ!

ところで、馬ノ背展望台の隅っこに突き刺さった街灯...? 側面に書かれた説明を読んで驚きました。“電子基準点”いわゆる現代版三角点でしょうか?

地上2万kmのところを周回するGPSの電波からのデーターが毎日、つくば市にある国土地理院に転送される云々...。国土地理院はつくば市にあるのか~!!...ではなく、そのような技術があることに驚きを隠せない。データー。どうぞ平和のためだけにつかってください(チーン)と願いつつ、ゲート横の登山道へGo~。

ところで頑なに閉じられたゲート。これはあれですね。頂上にNTTの設備があるので、NTTの方が頂上に行かれるときだけOpenになるんだなぁとつまり車で頂上に行けちゃうんですね。しかし山はですね、苦労して登ってなんぼなんです~。

なぜか?って、先日伊吹山に行きました。同行した友人は非登山者。ドライブウェイ利用しちゃいました。つまり、へろへろになれませんでしたねぇ...って、山を語るに10年はやいわ、ってお叱り受けそう!(苦笑)。そもそもNTTの方の場合、設備管理など仕事のため車で山頂を目指されるわけで...。

馬ノ背展望台から、非っ常~に歩きやすい登山道を経ること20分弱。ここは頂上手前。


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