俺宙

俺宙 ~ゼロから始める天体観察~

懲りもせず新しいことを始める

天体観測ってえらく奥が深い

  

無限に広がる大宇宙
静寂な光に満ちた世界
死んでいく星もあれば、生まれてくる星もある
そうだ宇宙は生きているのだ

偶然か、2017年は『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』が公開されます。

  

木村さんがバイクに乗るために免許を取り、今や夢中になっていますが、新しいことを始めるのはいいこと。自分も何か始めようと思ってみても、さぁ…何を始めようか…?

2017年も静かに始まったある日、ふと頭をよぎったのが天体写真。そういえば子供の頃は小さな天体望遠鏡を買ってもらって星や月、惑星を見ていたっけ。

何よりも参考書の星雲や銀河などの天体写真が好きで、仕事するようになってからはPCの天体ソフトやハッブル宇宙望遠鏡の写真集を買ったりしてました。

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じゃあ、天体観察やってみよう。しかし、どうやって?

子供の時に使っていたのは簡単な経緯台に屈折式の望遠鏡。しかし本格的な写真まで撮るようになると、赤道儀が必要。これも今は簡易型から高価な本格的なものまでいろいろ。

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昔と変わったのは、いろいろな機材が想像つかないくらい進歩しており、撮影機材のカメラをはじめ、デジタル化しているということ。例えば、コントローラーから見たい天体を指示してやれば自動的にその方向に鏡筒が向いたり(自動導入と言うそうです)、かつては赤道儀の誤差を修正するためにシャッターを開放したままレンズを覗きながら手動で微調整をしていたようですが、今は主鏡筒にガイドスコープを装着してCCDカメラでガイド星を追うことにより、微妙な誤差を自動で修正しながら撮影するそうです。いやいや、調べれば調べるほど驚くことばかり。

何はともあれ、お財布の範囲内で必要な機材を調達、そして何よりも勉強。やることは多いけど、子供の頃に本で見たようなきれいな天体写真を自分で撮れるようにチャレンジしていきます。

新たなコンテンツ「俺宙」。誰でも一度は空の星を見上げたことがあるはず。
宇宙に興味のある人も無い人も気軽にご覧ください。

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