思えば3年前の年明け、揖斐の鎗ガ先に登ろうとしたものの、あまりの雪の多さに心が折れて敢え無く撤退。同年12月にす~さんとリベンジで悪戦苦闘するも何とか山頂に辿り着くことができた。今回はなぜかまたまた鎗ガ先。しかも撤退した時とほぼ同じ時期。
登山口までの閑窓寺までの道は路面に雪はほとんど無し。今年は雪が少ないのか。今回は装備もしっかり。今まで二回登って誰とも会ってないけど、今回は誰か登っているかな?
閑窓寺から登山口までの道も雪はほとんど無し。いつものとおり竹藪の中を歩き、金網の横を過ぎて小さな堰堤を渡る。やはり雪は少ない。今日は山頂まで楽勝かな?
閑窓寺入り口横のスペースから出発。前回来た三年前よりも雪は少ないかも。
登り口までの竹藪までも雪は無し。
ここから登っていく。ルートは覚えているから大丈夫。
雪は浅いが雪の下は落ち葉の層。たまに足が滑る。
気持ち雪が多くなってきたかな?
徐々に雪が深くなってきた。山頂まで大丈夫か?
最初はこんなものかと思っていたのだが、徐々に雪が深くなってきた。一登りしたところでスノーシューを出す。まだ大丈夫かと思うけど足も埋まってきたからね。
いきなり岩がむき出しになった細いトラバース路。ちょっとスノーシュー着けるの早かったかな? しかしすぐに雪はまた深くなってくる。いやいや楽チン極まりない。前回、前々回とツボ足で登ったのに、これは反則だね。
ちょっとした急登もガンガン登っていく。しかし調子に乗って体力をかなり使ってしまった。登りきったところで小休止。木々の間は薄暗いが、隙間から見える頭上は青空のようだ。
ここでスノーシュー登場。足もかなり埋まってきた。
いつもながら静かな山だ。冬山はこうでなくっちゃ。
いつの間にか造林地の看板が建てられている。
だんだんと傾斜がきつくなってきた。
今日も天気が良さそう。
最初の難所。スノーシューの威力でガンガン登る。
ちょっと調子に乗ってしまった。思わず座って休憩。