瓢ガ岳

昨年に引き続き

  
  

年末年始休暇も最終日。今年は土日でいい具合に挟まったので、いつもよりちょっと長目の休暇だ。思えば昨年も同じ日に瓢ガ岳に登っている。今年は雪は少ないようだ。天気も良いようなので、山頂からの眺めも期待できそう。

  

予想通りふくべの森までの上り坂に雪はほとんど無し。今日も寒いが南には各務原アルプスが一望できる。昨年と比べ、登山口に雪は無し。これじゃアイゼンは要らないかな? と思いつつも、念のため軽アイゼンだけはザックに入れておく。

さて、今年もいいスタートを切りたいね。

瓢ガ岳

ふくべの森からは各務原アルプスが見える。どれがどこの山なのかわかるかな? 手前のポコンとした山は美濃の松倉山。


  

ここは瓢ガ岳山頂まで最短ルートだ。最初は石がゴロゴロした登山道を登っていくのだが、まるで雪がない。しばらく進むと最初の沢渡り。ここがある意味本日の最大の難所。石の上は氷。うっかり足を乗せるものならツルリと滑ってチンしてしまう。ここをクリアすると少しずつだが路面に雪が現れてくる。所々凍っているところもあるが、まだまだアイゼンを装着するまでには至らない。

登山道は植林帯の中。薄暗いが若干日も差してきた。間もなく骨ヶ平に到着。ここまで一時間もかかっていない。さすが最短ルート。既にトレースがあるので、多少雪が深くても歩きやすい。

さあ、山頂目指してもう一頑張り。

  
瓢ガ岳

登山口から出発。全く雪は無し。

瓢ガ岳

ちょっと登ると徐々に雪が現れてくる。

瓢ガ岳

沢を渡ると更に雪。しかしアイゼンはまだまだ。

  
瓢ガ岳

植林帯に入った。ここを登っていく。

瓢ガ岳

薄暗い登山道を登っていく。

瓢ガ岳

雪はまだまだ浅い。

  
瓢ガ岳

所々凍結している。アビナイアビナイ。


瓢ガ岳

お、ちょっと日が差してきたか?

瓢ガ岳

かなり雪は深くなってきたがトレースがあるので大丈夫。骨ヶ平に到着。左が山頂、右へ行くと南岳を経て片知山へ。


  

骨ヶ平からは登って下ってまたまた登る。ちょっと雪深いが大丈夫。ガンガン登っていくと奥瓢ガ岳との分岐だ。

右を見ると山頂はすぐそこ。やっぱここまで来ると雪深いな。お~空が青い!! 今年も絶景が楽しめそうだ。

瓢ガ岳

骨ヶ平から一旦登って下る。

瓢ガ岳

朝早くて雪が締まっているので歩きやすいね。

  
瓢ガ岳

結局最後までツボ足だ。


瓢ガ岳

分岐から山頂はすぐそこ。今年も来たよ。

瓢ガ岳

山頂手前の分岐に到着。左が奥瓢ガ岳で右が山頂。一気に登ってきたので汗だく。


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