能郷白山 ~次に来るのはいつかな~
山頂と権現社
山頂が見えてきた。ここにも雪は無し。遠くは霞んではっきりと見えないな。見下ろすと温見峠からのルートが見えている。周辺も雪はかなり少ない。いつも雪面にトレッキングポールを刺して写真を撮るのだけど、今日はどうも無理、というより良い構図が取れないようだ。

平日のせいか、静かで誰もいない山頂だ。雪の無い山頂もある意味新鮮。むしろ、山頂ってこんなふうになっていたんだとしみじみ辺りを見渡す。
今日ここまで来た目的はもう一つ。権現社がどうなっているかを確かめたい。山頂を後にし、残雪の上を歩いて権現社に向かう。

5年ぶりの能郷白山山頂。雪の無い山頂は木村さんと初めて登ったとき以来じゃないか。

温見峠からの登山道が見えている。あそこも歩かなきゃ。

一等三角点。点名「能郷白山」。

平成29年が開山1300年だったそうだ。

権現社に向かう。以前訪れたときは台風で破壊されていた。
いつも山頂を目指すとき、権現社の祠が見えていた。意外にも遠くからでも双眼鏡を使えばはっきりと見える。その権現社は2018年の台風で吹き飛ばされ、見るも無惨にひっくり返っていた。何とか再建してもらいたかったけど、眼の前に見えてきたのはステンレス製の建造物。中には非常時に使うレスキュー道具が入っている。これまで同様、登山者の安全と能郷の集落を見守っているのだろう。寒くもなく暑くもなく、ちょうどいい天気の下、のんびりと行動食を食べる。

祠のあったところに何か立っている。

ステンレス製の建造物。中にはレスキューボックス。

方位盤。これは新しいね。

裏側にはブルーシートやロープが設置。

新作の行動食だ。

能郷谷からのアプローチは長く、体力も使う。今日は天気が良かったけど、悪天候のときはちょっと危険。いつもこんなにいいコンディションじゃないかもしれない。山はいろいろな顔を見せてくれる。

