蕪山

蕪山 ~今年で20年経った~

2023年登り初め

  

何をしなくても年は明けてしまう。昨年は仕事が最悪の年だったので今年こそはと毎年思うのだけど、過剰な期待は後々心が折れてしまうことになるので敢えて期待はせず、今年はこれ以上悪くならないことを望むだけ。

で、そんな自分のことはどうでも良く、いつもの如く静かに年が明け、自宅から初日の出を見た後は部屋でのんびり過ごす。山は年末年始休暇のうちに何度か行くのだけど、今年は2日に登り初めの予定。行き先は大抵は近場で各務原・関南アルプスのどこかというのが近年の傾向なのだけど、今回は年末に大雪で撤退した蕪山に向かう。年末から年始にかけてさほど雪は降っていないし、そこそこ人が登ってトレースもできていると思うので、前回よりはまだましかな。

  
蕪山

21世紀の森公園から登る。N-VANも今日は雪で腹は擦らないね。

早朝の寒さを我慢して登山口へと向かう。21世紀の森公園はガスがかかっており、辺りは見通しが悪いが気温が上がってくれば履けてくれるだろう。準備をして出発する。やはり前回と異なり、登山口までの舗装路に雪は殆ど残っておらず、アスファルトの路面が顔を出している。今年の登り初めは蕪山から。何とか山頂まで行きたいもんだ。

登山口で山に一礼し、まずは株杉のある遊歩道を歩いていく。登山道に入るが、トレースははっきり。これも予想どおりだ。たまにルートから外れて沢沿いにトレースが続いているが、結局はルートに合流する。直登という手もあるが、下手に変なトレースを付けたくないので、遠回りでも正規ルートを歩く。

  
蕪山

辺りはガス。そのうち履けるだろう。

蕪山

登山口まで歩く。前回は雪で路面が見えなかった。

蕪山

登山口の東屋が見えてきた。やはり雪は少ない。

  
蕪山

さて、昨年末に残してきたリベンジ。今年の登山はここからスタートだ。無事に山頂にたどり着ければいいけど、無理はしない。

蕪山

まずは株杉の遊歩道を歩く。

蕪山

実質の登山道はここから。

  
蕪山

トレースははっきり。何の問題もないな。

蕪山

樹林帯の中、まっすぐ登山道が続く。ひっそりしていていい雰囲気だ。

  
蕪山

ちょっと雪が出てきた。しかし登山道は隠れてはいない。

蕪山

天気予報はよく外れるが、今日は何とか天気は良さそう。

蕪山

壊れかけた橋を過ぎると雪が深くなっていく。

  
蕪山

分岐の指導標。前回はここまで来るのに途中でトレースがなくなり、ほぼ膝下まで埋まりながらここまでたどり着いた。

蕪山

前回撤退した分岐に到着。ここまで問題なくたどり着く。ここから山頂まで約2.5km。この先もトレースははっきりしているし、前回のように足が埋まるほど登山道に雪はないので、予定どおりここから山頂を目指す。しかしまだ樹林帯の中なので空の様子がよくわからない。


  1. 地図
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4

このページの上に戻る