瓢ヶ岳 ~10回目~
忘れ物
帰路も足取りは軽い。登り返しもペースを乱すことなく軽快に登っていく。骨ヶ平の分岐から再び樹林帯の中の下り。ここも一部踏み跡が不明瞭なところがあるけど、両側のロープを目印に下りていけば問題なし。
山頂を後にすると風も感じなくなる。
間もなく骨ヶ平。ここを右手へ。
樹林帯の中の下り。所々で踏み跡が薄いところがあるけど、往きの景色や雰囲気を覚えておくことが大切。
小さな沢を渡ったところで水色の袋が落ちていた。重さからして多分ダウンかも。往きではなかったことから、下りですれ違った人が落としたのだろうか?近くの木に掛けておいたけど、後から登ってくる人に伝えておいた。年明けの蕪山でも落し物があったけど、早く主のもとへ戻って欲しい。
落ちていたモンベルの小袋を木に掛けておく。
多分ダウンジャケットかな?
ここで樹林帯は終わり。ここからも道を間違えないように。
高度が下がると暑くなってくる。
最後の沢渡り。水量が多いと難儀する。
葉の形から多分タチツボスミレかも。
よく見るとヤシオもあちこちに咲いている。
自宅に植えたヤシオもこれくらいになるのはいつのことか。
登山口に到着。お疲れさまでした。
今日は思った以上に順調な春山だった。
ちょっとこの停め方はダメだよね。ちゃんと白線のとおりに停めてね