富士見台高原

富士見台高原 ~リベンジは極寒の中~

氷点下

  
富士見台高原

横川山を出発。まだ目的地は先だ。

横川山を後にし、富士見台高原へと向かう。ガスが行く手を隠しても、笹の中に続いていく登山道の景色は何ともいい。これで景色がよかったら抜群なのだけど、やはり歩くのは春先かな。今年の冬は雪が多そうだから残雪の上を歩くのもいいね。

ところどころに古い指導標が地面に落ちている。この縦走路は昔からそこそこ歩かれているようだ。地図を見ると今回のルートでは横川山辺りが中間点かな? しかしこの先の標高差はかなりあるぞ。

  
富士見台高原

地面に落ちた指導標。富士見台高原まであと2.8kmもある。

富士見台高原

ガスがだんだん濃くなってきた。

  
富士見台高原

遮るものがないので風も冷たい。

富士見台高原

笹原に延々と続く道。雰囲気はいいのだけど寒い。

  
富士見台高原

なんてこったい。下界はいい天気だ。

富士見台高原

緩くアップダウンを繰り返して高度を上げる。

富士見台高原

風が冷たいのでフードを被る。

  
富士見台高原

ここでも地面に落ちている指導標。

富士見台高原

足元には霜柱だ。

富士見台高原

この気温なら驚かない。


  

ふと登山道の横の池(水たまり?)を見てみると、見事に凍っている。ここを過ぎると、どうやら最後の急登に差し掛かったようだ。と同時にガスが濃くなってきて風も強くなってきた。足元に雪は積もっていないが、木々は風に吹かれて薄っすらと白くなっている。

  

こりゃまいったな。もうすぐ目的地のはずなんだけど、行く手がガスで真っ白なので見当がつかない。
そして最後の急登は地面に雪が積もっていたので、滑らないように慎重に登っていく。念のため軽アイゼンを持ってきたけど、装着するまでもないか。

富士見台高原

登山道自体は整備されているので歩きやすいんだけどね。

富士見台高原

これはひたすら登るしかない。

  
富士見台高原

道はなだらかになった。最後に急登が待っている。

富士見台高原

池が凍ってるよ・・・。

富士見台高原

こちらも凍っている。気温は氷点下。

  
富士見台高原

風が強くなってきた。木々も寒そう。

富士見台高原

いずれエビの尻尾ができるのかな。

富士見台高原

ガスで見通しは悪く、吹き付ける風で顔が冷たい。富士見台高原はまだ着かないのか・・・。


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