愛宕山 ~激近場縦走~
激近場の山々
やっぱ仕事がどんどん忙しくなってきているので平日できないことを土日にやろうとしているとなかなか山に行くこともできない。毎年梅雨の時期はなぜか喉を痛めて静養しているのがここのところの恒例なのだが、今年は漢方薬を処方しているせいか、症状は現れていない。せっかく体調がいいっていうのに時間がなくて(お金もないし・・・)遠くへは無理。月初めの三ノ峰は別として、今回も近場、しかも激近場の愛宕山に登ることにする。
この山、各務原アルプスから八木山、双子山と連なって見る事ができ、機会があったら登ろうと思っていた山だ。しかもルートもいくつかあるそうだが、今回は各務野自然遺産の森から八木山、双子山を経由し、愛宕山をピストンする縦走コースとする。この山にしては距離は長く、そこそこ楽しめそうだ。
自然遺産の森の駐車場で準備をしていると、いつもの一眼カメラを忘れたのに気が付いた。あちゃー!! これは失態。近場だし、今日は止めようかと思っていたけど、近場だからまた気軽に来ることができることと、今日の写真はスマホでいいか、ということで、今回のレポは写真は少なめ。
ここが登山口。まずは八木山へ。
最初は軽い登り。樹林帯の中を進む。
八木山山頂手前で視界が開ける。住宅街が眼下に見えるね。
自然遺産の森から一旦車道を歩いていくと、右側に登山口。最初は低い笹と灌木の中を登っていく。きつい登りは最初だけ。その後は緩いアップダウンが山頂まで続く。八木山まで見通しは悪いが、山頂近くなってくると次第に眺望も良くなってくるよ。
今日は遠くは望めないが、気温が高くなりそう。
八木山山頂に到着。山頂はそこそこ広い。
思った以上に長かったけど、八木山山頂に到着。ここからの景色は予想以上に良い。まさか激近場にこんなところがあるなんてね。指導標を見ると愛宕山まで40分程度らしい。途中で登ってきた女性にどこから登ったのか聞いたら、すぐ近くから登ってきたらしい。地元の人なのかな?
八木山から一旦下り、コルから再度登っていくと、双子山山頂の標識が現れた。山頂というよりもルート上のピークの一角といった感じだ。休憩することなく先の愛宕山に向かう。
しかしちょっとバテてきた。これまでと違うのは気温がかなり高くなってきたこと。汗が帽子に溜まり、ツバからポタポタ落ちてくる。そういえば日頃あまり汗かかなくなってきたな。たまにはガッツリ汗かかないと。
双子山山頂。標識がないと通りすぎてしまいそう。