槍ヶ岳

龍之介もここに来た

  
  

おっと!いけない!目標 山頂でくまちゃん写真を撮る まだでした!

その前に梯子!梯子につかまるがあった! 腰にくまちゃんをぶらさげた軽装で本日の穴場(笑)。

いよいよスタート!

  • 槍ヶ岳写真

    14:32 梯子を目指して

  • 槍ヶ岳写真

    うはは~! きたきた!

  • 槍ヶ岳写真

    だんだん高くなっていく!

自分で言うのもなんですが、恐怖心でいっぱいになるんじゃないかな...は、とり越し苦労であったわけで

ウッキぃ~!! お猿さんのごとく登っていく自分に調子こくな、ともうひとりの自分がささやいてました。

渋滞時は、はしごにとりつくだけでも1時間は辞さない?そう思うと今日はありがたいな。山頂もさほど人居ないんだろうな。まぁ槍の穂先だから、さすがにひとり占めというわけにはいかないかな。まぁいいや。

14:53 頂上につながる最後の梯子 さー!いよいよクライマックス! 静かな山頂目指して!!

槍ヶ岳写真

 

プールの梯子を発端にして始まった今回の山行。肉眼で見る槍の梯子は、長くまっすぐ空を貫いてました。そこを一歩いっぽ丁寧に登っていきます。

静かな山頂はもぅ眼の前。いよいよ山頂への最後の一歩・・・

  • 槍ヶ岳写真

    「・・・・・・」

  • 槍ヶ岳写真

    「人、ひと・・・ひと」

  • 槍ヶ岳写真

    ここは槍ヶ岳山頂・・・

す~さんが登ったとき頂上はざっと30名の人々であふれており(カウントするなつーの)早く降りてくださ~いなど・・・。

平日を狙ってきたもの、この賑わいは想定していませんでした。このため祠まえでの撮影は順番まちでした。

  • 槍ヶ岳写真
  • 15:01 目標 頂上でくまちゃん写真をとる。

    よし。目標達成が出来たことに深く感謝。

    しばらくして山頂のにぎわいも落ち着き、残った人らはそれぞれの思いで静かな山頂にたたずみました。す~さんもそのひとり。龍之介もここに来たんだよねぇ~としずかにたたずむのでした。

  • 槍ヶ岳写真

    裏銀座が見えますね。
    (cirrus解説)

  • 槍ヶ岳写真

    バリエーションルートの険しい北鎌尾根です。
    (cirrus解説)

  • 槍ヶ岳写真

    北穂への縦走路、その向こうに前穂とその北尾根が見えます。
    (cirrus解説)


30分ほど山頂ですごし、そろそろ降りようかな。

梯子を握っているとき下をみたらだめ、ってよく書かれてるけどダメと言われるほど、余計に見たくなるのはす~さんだけか(笑)。

槍ヶ岳写真

 

15:00までに小屋につき、梯子にとりつき山頂でくまちゃん写真をとる。ここまでの目標はすべてクリアー。しかし想定外のことが起きました。登ったら降りなければなりません、ってことでこの岩場をスムーズに降りられるか。下山は技術・・・ それがなによりの課題でした。悪いイメージは事態をそのまま再現させてしまうのでしょうか。あ、あそこに足をかけたい! で、でも届かない!。

さらには岩の間に足が挟まり、う、動けない! 何やってんだか・・・。


同室となった仲間は皆女性(あたりまえか)で母親くらいの年齢の方から若い方とさまざまでした。

驚いたのが関西・関東在住のため、ここにくるまでJRなど交通機関を利用しながらこられたわけで思いつくまま、しかも自家用車で登山口までこられる自分がいかに幸せであるかを感じたのでした。

  • 槍ヶ岳写真

    西鎌尾根

  • あした黒部五郎まで行く予定なの

    となりの女性がおっしゃられました。

    西鎌尾根を進み双六小屋を起点に鏡平に行けば左俣林道へ。途中鏡平で見る槍ヶ岳も素敵であるとか!

    帰路は双六小屋までこの方といっしょに下山させていただく計画としました。

槍ヶ岳写真

 

たぶん笠が岳?

18:20 目標 夕日を見る。

今日一日無事に来られたことに深く感謝。あしたも良い天候でありますように・・・


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