山に足を踏み入れること1年を迎えるす~さん。
へろへろになりながらも、どーにか、こーにか御岳山、小河内岳etc体験させていただくことができました。
で、登山技術はどうって?そりゃ、あーた!尋ねる方が間違いよ (笑)。
でもね、このあとも気力が萎えないうちに、木村さんが引退されない限り、山登り続けますわよ(笑)。
さて今回す~さんは、箸やすめ登山と称し、長野県と岐阜県堺に位置する蛇峠山へふらふら~と行ってきました。
参考text:名古屋周辺の山200 山と渓谷社
中央道恵那ICを降りること2時間少々。快晴の空の下、冶部坂高原観光センターに到着。今回の登山は楽勝~。なんてったって最高到達標高1,664m に対し、冶部坂高原ですでに標高は1,200m近く。
標高差490m... 低山を侮ったつけがくるとは、このとき考えてもみませんでした。
今回、低山であることを理由に28Lの小さなザックには、お昼のごはんとお菓子を少々。お水も適度に詰めました。つまり荷物は軽く。前回の反省を踏まえたわけです。
さて、登山口(遊歩道)に行くまで、ミュー美術館横をすぎますがそこから先は別荘地帯となっていました。
登山口(遊歩道)に行くまで別荘地帯の生活道が交差します。このため登山口にどさくさに辿り着いたす~さん。
この登山口から頂上まで2.3kmと道標に記されており今回のターゲットは低く、しかも近い!
こんなザック背負うほどでもないやん!ふふ~ん!
す~さん、自ら過ちを犯していることに気づいてません。
登山口から先は、ブナの樹林帯。ここを歩くこと約20分。!
急登もなくなだらかな道。ヘロヘロとは無縁である今日の山行。!
ところで、どの山でも感じること。稜線に出る直前若しくは頂上直前であるとか…の地上と空の境目。!
子どもじゃないけど、意味もなく、わくわくする!
というわけで、馬ノ背展望台着。
向こうのベンチで、お兄さんがギターを片手にうたを歌っておられました。
お兄さんこんにちはー。
馬ノ背展望台から眺める本日の頂上はすぐ目の前。
いや~それにしても夏空!すんごい好きだなぁ。
嫌いなのは秋空のうろこ雲。なぜ嫌いかって、そりゃあーた!寂しくなるからよん。
だから、す~さん的には秋は苦手なのだ!
ところで、馬ノ背展望台の隅っこに突き刺さった街灯...? 側面に書かれた説明を読んで驚きました。“電子基準点”いわゆる現代版三角点でしょうか?
地上2万kmのところを周回するGPSの電波からのデーターが毎日、つくば市にある国土地理院に転送される云々...。国土地理院はつくば市にあるのか~!!...ではなく、そのような技術があることに驚きを隠せない。データー。どうぞ平和のためだけにつかってください(チーン)と願いつつ、ゲート横の登山道へGo~。
ところで頑なに閉じられたゲート。これはあれですね。頂上にNTTの設備があるので、NTTの方が頂上に行かれるときだけOpenになるんだなぁとつまり車で頂上に行けちゃうんですね。しかし山はですね、苦労して登ってなんぼなんです~。
なぜか?って、先日伊吹山に行きました。同行した友人は非登山者。ドライブウェイ利用しちゃいました。つまり、へろへろになれませんでしたねぇ...って、山を語るに10年はやいわ、ってお叱り受けそう!(苦笑)。そもそもNTTの方の場合、設備管理など仕事のため車で山頂を目指されるわけで...。
馬ノ背展望台から、非っ常~に歩きやすい登山道を経ること20分弱。ここは頂上手前。