まだまだお昼ご飯には早いので、来た道を引き返し、そのまま本日のオプション、段木を目指す。アッちゃんは段木を楽しみにしていただけに、足取りも軽い。しかし春には段木への分岐を2度も見落としているので、気をつけて歩いていこう。
右下に段木が見えてきた。そろそろなんだけど・・・。
釈迦ヶ岳から一旦下山。稜線伝いの踏み跡は明瞭だ。
所々石が道を塞ぐ。
一気に釈迦から下りてきた。ここから見ると雄大な山だ。
軽いアップダウンを繰り返す。日も差してきて気持ちいいね。
右手の眼下に段木が見えてきた。あそこまで下りるよ。
注意していただけあって、段木への分岐は見落とさずに済んだ。ここからちょっとだけ気を引き締めて下りていく。
まずは大岩を乗り越える。が、KUMAクン岩の上に登ったものの、向こうに下りる術が見つからない。後ろから来たアッちゃんは辺りを見回し、すぐさま岩を左に巻いてクリア。KUMAクンも後に続く。
ここからも滑りやすいザレた下りだ。低木を掻き分けながら更に進んでいくとまたまた大きな岩が現れた。さて、KUMAクンどう下る?
段木を示す赤のテープ。見落としてもしょうがないね。
KUMAクン大岩を乗り越えようとするが・・・。
ここはあきらめて左へ巻く。
段木への下りの最初はザレ場。急ではないが、滑りやすいので気をつけて。
風が強いので痩せ尾根も気をつけて。
岩から下りて見上げるとKUMAクンが動かない。景色を楽しんでいるのか、足を置くところを探しているのか・・・。
この先木々中の急斜面を下り、ようやく視界が開けた。無事に下りることができてよかったよかった。
足の置き場を探しているのだろうか、KUMAクンしばしウロウロ。
木々の中の急斜面を下りてきた。遮るものがないため風がモロに当たる。
下りがちょっと応えたか、もうここは段木の舞台だ。
バックは三池岳への稜線。あそこも歩くよ。
ここだけ木が生えていない。不思議なところだ。
ようやく段木まで下りてきた。朝が早かったので、ここでお昼ご飯といきたいところだが如何せん風が強すぎる。アッちゃんが風を遮るポイントを探し出し、ちょっと早いお昼に。
見上げると真っ青の中に絹雲が走っている。その中に飛行機雲。あれ?あちらにも、こちらにも・・・。ノンビリしていていいね。
十分休憩した後は再度稜線へ向けて登るよ。
青空に一筋の飛行機雲。今日は至る所で飛行機雲が見られた。
伊勢湾をバックに段木を出発!
秋の空は高くていいね。
ここも滑りやすいから気をつけて。それにしても誰もいない静かなところだ。
ここからまた木々の間を登らなくてはいけない。
だいぶ登った。段木を見下ろす。
下りで戸惑った岩も難なくクリアするKUMAクン。
よくよく見ると向こうの尾根もまだ所々色づいている。
さあ、あと少しで稜線に出るよ。
無事登りきった。お疲れ様。