北尾根を下りていく。コース幅も広く、歩きやすい。
初級コースは納古山の北尾根を下っていく。快調に整備された登山道を下っていくが、初級コースといえど登りはキツイだろうな。
しばらくすると境界杭だろうか、なぜか山の中にぽつんと立っている。ここからいろいろ隠しルートが延びているそうだが、今日はルートどおりに下りていくだけ。
下りきってぐるーっと右へ巻くと沢に出た。木和谷の沢だ。あとは沢添いに緩やかな道を下りていくだけ。前方が広くなっている。林道の終点に出たようだ。あとはここを歩いていけば中級コースの登山口に着くはずだ。距離が長いので思った以上に時間かかったな。
迷うことはまずないでしょうね。
突然現れた境界杭。納古山にはまだまだたくさんのルートがあるらしい。
ここから中級コースへ行けるそうだが、このまま木和谷へ下りる。
木和谷添いの登山道。もうここはハイキングだね。
林道の終点に出た。ここが初球コースの登山口のようだ。
あとは雪の積もった林道を歩くのみ。
お、朝登った登山口が見えてきた。
よっしゃ、9年振りの納古山登頂完了・・・。
手袋外すの忘れた。だから冬はキライ。
林道を歩いていくと、間もなく中級コースの登山口に到着。これで今日の登山は完了だ。あとは道の駅までノンビリ歩いていこう。
途中地元のオジサンに挨拶したら、今日の山頂の景色のことを聞かれた。やっぱここは地元の人にとっても馴染み深い山なんだなあ。
オバチャン達の車が邪魔して正面から撮れないよ。
JR高山線の踏切を越えて道の駅へ。これまた適度なクールダウンだ。
今年もよく登ったな。来年もガンガン登るぞ!
でもって道の駅の到着。
今年は出だしこそよかったものの、腰を痛めてしまった。しかし思った以上に治りが早く、リハビリ気分で登った鈴鹿ではす~さんを泣かしてしまった。糸瀬山でノロシ岩に登った後、目標だった西穂~奥穂縦走、更には常念岳~蝶ヶ岳周回、戸隠山~西岳周回とハードな山行が続いた。
登山は来年で10年目。節目の年といえど、やっぱ無理しないことが大切。それが9年間で身に付いたことだ。
それにしても9年前に木村さんの一言で始まった登山だが、まさかここまで続くとは思ってもみなかった。あと何年登ることができるかわからないけど、これからも木村さんと一緒にガンガンいくよ!!