年明けから仕事がメチャ忙しかった木村さん。何とか3月に入り一旦落ち着いたので、2013年の最初の登山となりました。木村さんにとっても年末の納古山以来の山登りなので、あまり遠くでない山として瓢ガ岳をふくべの森から登っていくことにしました。しかし・・・。

天気予報に反し、待ち合わせの美濃の道の駅では猛吹雪。

「こりゃ、止めた方がいいね。」

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無理をしないのが我々の信条。しかしせっかく時間ができたのだから、どこかへ登りたい。移動時間も考えるとあまり遠くへも行けないので、木村さんにとっては久々の各務原アルプスの明王山に向かうことにしました。でも普通に登る訳じゃないけどね。ちょっとオプションを追加してみました。

スタートは関市の工業団地の外れ。ここから送電鉄塔に沿って足慣らしです。ルートは以前「鉄塔の旅2013」で私がロケハンしておいたので大丈夫。

さっきまであれほどの吹雪だったのにこちらは青空。よくよく北の空を見ると、瓢ガ岳には雪雲らしい雲が一面にかかっています。いきなり今年のスタートは予定外の溜池横から。木村さん久々の登山に頑張ります!!

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送電鉄塔は縦横無尽に延びています。空を見上げながら工業団地の中をウロウロ。ちょっと怪しい人にも見える？

そんなことは気にせずに鉄塔の道標を頼りに巡視路を辿っていきます。

ブリヂストンの工場の裏手は視界が開けています。それにしてもこちらは青空のいい天気。さっきまでの吹雪がウソのよう。

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この工業団地の周辺は低い山に囲まれており、送電鉄塔が至る所に建てられています。しかしさすがに山の中。所々に獣の糞があります。こんな近くに野生動物がいるなんて驚き。

ただイノシシはいろいろ悪さをするようで、罠が仕掛けられているようです。罠は見つからなかったけど、どんな形なんでしょう？

巡視路は一旦終わり。次の巡視路の入り口まで舗装路を歩きます。明王山へはまだまだ。

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