芥見権現山

岩場へのプロローグ

  
  

ここのところ芥見権現山周辺の調査ばかりに行ってます。というのも、木村さんそろそろ再始動するとの連絡を受けたものの、もう季節は冬。あまり高い山へも行けないので、近場で且つ面白い山を考えていた訳であります。しかし登るにはルートをしっかり確認しておかないといけません。今回はアッちゃんやす~さんも参加で鈴鹿の鬼ガ牙以来四人揃います。これまでのロケハンの成果活かせるかな?

行程は大洞光輪公園を出発、用水路に沿って見晴らし岩まで登り、余裕があればバリエーションルートに寄り道。それから芥見権現山から南に面した岩場を下って登ります。近郊の山とはいえ、危険なルートばかりなので気を引き締めて出発。

  • 木村さんは鬼ガ牙以来約7ヶ月ぶりの登山。今日は体力よりも技術が必要。勘が戻ってくれればいいのだけど。アッちゃんは日頃から鍛えてるし、す~さんは先月練習したから一応安心。

    光輪公園から調査どおりに林道を進んでいきます。まだまだ紅葉は色づいていますね。間もなく砂防ダムに到着。そこから奥の踏み跡に沿って登っていきます。途中で前回のロケハンで迷い込んだ仏像へ。改めて周囲を見回しますが、この先は控えた方がよさそう・・・。

    元のルートに戻り見晴らし岩を目指します。斜度はきつくなり、足下も悪くなってきます。木村さんもキツそう。


  • ルートは岩登りになってきましたが、非常に脆い岩なので注意して登ります。す~さん意外に悪戦苦闘か? 

    す~さんに続いてアッちゃんも登ってきました。木村さんは? 来た来た!木村さんも悪戦苦闘。しかしここで手こずっているようでは後が大変ですよ。

    で、なんだかんだいって全員見晴らし岩に到着。「ここが芥見権現山?」と木村さん。いや、権現山はまだちょっと先ですよ。

    さあ、これからちょっと寄り道して禁断の岩場へ・・・


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