納古山

一年八か月ぶり

  
  

やはり今年は魔の14。気力もモチベーションも落ちていくばかり。それに輪をかけて夏風邪だろうか、のどの痛みが再発してきている。山も6月の最後の日に木村さんと登ったっきりすっかりご無沙汰。

そんな中、す~さんから連絡があり、「山登れるよ!」とのこと。思えばす~さんは昨年は資格取得のため禁登山。もっと遡ればKUMAクンと竜ヶ岳に登って以来だという。実に一年八か月ぶりだそうだ。

  
納古山

登山口まで林道を歩く。久々の登山にはウォーミングアップも必要。

自分もこんな状態なので、近場の山をと考えていたら、「じゃ、納古山」と返信。うん、納古山なら近いし、ちょうどいい高さかも。しかしす~さん久々の登山で大丈夫か?

暑くなりそうだけど、とりあえずスベアを持っていくことにする。す~さんはザックに荷物を詰めたらスイッチが入ったらしい。それなら安心だ。

道の駅に停めようかとも思ったけど、とりあえずは林道を中まで入っていく。案の定途中の駐車スペースは満車。ちょっと下った路肩に停め、中級コースの登山口まで歩いていくことにしよう。我々の歩く後ろから何台かの車がクラクションを鳴らしながら林道を走っていく。

今日は中級ルート。バテないようにマイペースでゆっくり登ろう。虫が気になるところではあるが・・・。

  
納古山

中級コースの登山口。近くにはたくさん車が停まっている。時間も遅いし、今日は山頂混んでいても仕方ないね。

納古山

やっぱマイペースで登らなくては。


納古山

久々にしてはブランク感じさせない。

  
納古山

沢は滑るので気を付けてよ。

納古山

水場でちょっと手を洗う。

ここまで順調だ。梅雨の合間なので蒸し蒸しと暑い。しかしまだセミの声は聞こえないかな?

この先は岩場や急登があるので、あまり頑張らないようにする。そろそろ大牧谷との合流点のはず。


  
納古山

大牧谷ルートとの合流点。以前は塩の道は通行止めとなっていたようだが、今はどうなんだろうね?

納古山

ちょっと勾配がきつくなってきた。思えば今年はこんな気温で山に登るのは初めて。まだまだ体が慣れていないのか、はたまた気力が落ちているせいか。

とか何とか思っているうちにようやく天空岩。す~さんはスイスイと登っていくが、自分はなんか感覚が掴めない。こんな事で大丈夫か?

  
納古山

天空岩に登るす~さん。すごい所に見えるが、登る箇所はほんのわずか。

納古山

何とか感覚は衰えていないようだ。体は覚えているもんだね。

しかし虫が多すぎるぞ。

  
納古山

ここは岩がしっかりしているので大丈夫。

納古山

ぐんぐん登るが虫がうっとおしい。

納古山

ちょっとここで虫を振り払う。体中小さな虫だらけだ。


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