大岩見晴台

最初と最後

  
  

今年は大岩見晴台の日の出から始まった。大晦日の今日、大岩見晴台にちょっくら登って今年の登り納めとする。

まあ、日の出から始まったので日の入りで終わろうかとも思ったのだが、さすがに寒いし、暗くなって下山するのも嫌なので、明るいうちに大岩不動から往復する。

今年は苦手の冬も近場ではあるが思った以上頑張って登った。夏に入るところで喉を痛めてしばらく静養。中央アルプスの空木岳に登った後、恒例の北アルプス縦走となるのだが、天気予報に振り回されて中止。その後も黒部五郎岳も途中でダウンしてしまう。

しかしその後は黒部五郎岳リベンジ、槍穂縦走、戸隠遠征と予想以上にたくさん登った。よく「あきらめてはいけない」と言うが、山ではあきらめることも必要。再チャレンジするかどうかはその人の判断だ。槍穂も黒部五郎岳も一時は断念したけどなんとか成し遂げた。しかし一年通して明らかにうまくいかなかったことの方が断然多い。その中であきらめあり、再チャレンジありを自分で決めていけばよい。

ということを考えると、2013年は比較的うまくいった年だった。何となく2014年の運勢をネットで見てみると・・・何とここ何年かのうちで最悪の運勢らしい。なんかテンション下がってしまったが、山で大事なこと、無事に山から戻り、一年経ってまた親指立てることができればいいか。来年も無理せず自分なりに頑張ろう。

もちろん木村さんも頑張るよ。

  
大岩見晴台

大岩不動から登る。今年最後だ。

大岩見晴台

すぐに見晴台へ。ちょっと雲が出ているかな。

大岩見晴台

ここのところの天気からすればこんなもんだろう。

  
大岩見晴台

北の空も雲が厚い。しかし今年はよく頑張ったな。

大岩見晴台

そろそろ下山しよう。最後の最後まで気を抜かない。

大岩見晴台

無事下山。終わりもキチンと締めくくったよ。来年も頑張ろう。


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