山頂から更に進むと、すぐに左手にケルンが現れる。そこから右手に下っていくルートがある。どこへ出るのだろう? そのまま下りていくと、ものすごい急な下り! 時に足をズルズルととられながら気をつけてゆっくり下っていくと、細い舗装路に出た。どうやら老洞峠への林道のようだ。
ここは右方向へ。しばらく歩くとカーブミラーのあるヘアピンの先に登山口がある。ここから再度山の中へ。この先、急な岩の壁が現れた。ここをよじ登ると目の前には更なる高い壁が。ここを登れば再度尾根に出ることができるのだが・・・。
しかしあまりにも暑い。汗がどんどん流れ出る。不覚にもバテバテで座り込んでしまった。このまま岩を登るとちょっと危ないと感じたため、今日は撤退。まぁ、近いからまた来ればいいや。
林道の途中から再度山の中へ。
結構急な岩場だ。
あの稜線まで登れるかな?
かなり手こずった。ここから更なる岩登りのオンパレード。
ルートを確認しようとするが・・・。
ちょっとこの暑さでは今日は無理か。
目の前にクリーンセンターは見えるのだが・・・。さて、どうやって下りようか。
踏み跡らしき箇所を辿っていくが、その踏み跡もなくなってしまった。砂防壁だろうか、その上に座ってしばし休憩。セミの声だけが響いてくる。
目の前に見えるはクリーンセンター。このまま目の前に出ればいいのだがルートがない。ここで俺山メンバーにメールを送る。どうやって下りましょうか・・・?
それにしてもクリーンセンターの建家は洒落たデザインだ。あの事故のあった福島原発の建家の外壁のデザインも独特だったが、環境イメージの悪い施設のデザインはやはり気を使っているのだろう。
さてと、ここはカナクズ山の如く、雑木とクモの巣を掻き分け半ば強引に先へ進む。しばらくすると右手からのルートらしき道に合流した。その先には石の階段。ようやく辿り着いた。それにしてもここのところヤブ漕ぎ多いね。
今回はこれにて終了。いくら夏が好きだといっても今日は暑すぎた。またルート確認に来よう。しかしこれでバテバテだとは、この先北ア目指すのに大丈夫か・・・? いや、やはり無理はいけない。
ようやく下りてきた。カナクズ山に引き続きまたまたクモの巣だらけ。
階段は最初だけ。ここから先のルートはまた再確認しよう。
今日は異常に暑くてバテてしまった。こんなことでアルプス登れるのか?