三方崩山

登山口

  
  

昨年から一度は登ってみたいと思っていた三方崩山へやって来ました。生憎、飛騨地方は前夜からどしゃ降りの雨が断続的に降り続いており、待ち合わせの荘川の道の駅ではどんよりした曇りの天気。前回の焼岳同様、雨が降らなければよいのですが。

国道156号を平瀬に向かって北上しますが、今はバイパスができているので平瀬の街中に入る必要はありません。バイパスから林道に入るとすぐにダートに。登山口目指して行けるところまで行こうと思ったら、これまたハードな上り道で、パジェロは四駆じゃないと登っていかない始末。木村さんのプロボックスも腹を擦りながら何とか進んだものの途中で動かなくなり、仕方なく途中の路肩に駐車して出発しました。

  
  
  
  
  

路肩に車をを停めて登山の準備。トモちゃんもまたまた参加です。すっかり準レギュラー化してしまいした。

しかし、ここまで辿り着くのにスタック寸前になったり、パジェロはエンジンが始動できなくなったり、すったもんだの上での出発でした。(単にバッテリーの接触不良でしたが、木村さんのおかげで助かりました。)

  
  
  

かなり厳しい山と聞いており、往きは5時間ほどかかるとか。標高差も1,400m程有るので、最初からあまり飛ばさないようにします。(飛ばさなくても結局はバテるけど)

この先なぜか道は舗装されていました。5分ほど歩くと小さな広場が有り、左手に小さな階段があります。ここが登山口でした。かなり近くまで車で来ることができたのですね。

  
  

登山口に立つ木村さん。壁の標識はなくなっているようですが、「頂上まで4.8km」の標識で登山口とわかりました。4.8kmなら何とかなるだろうと思っていたのが間違いの元。

なぜトモちゃんが写っていないかというと、忘れ物で車まで戻っています。階段が登山口とわかるように、道に木の枝で矢印を作って出発します。


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