前回はあまりの悪天候と体力不足のためにギブアップした因縁の山。今回は最初から飛ばさないように登山口へ・・・とはいっても登山口までこれまた遠い。一時間ほどひたすら歩いてようやく登山口へ。真夏は暑さと湿気と山ヒルでちょっと無理かも。
前回来た6月と比べて、枯れてはいるものの草が多いような気がしました。晴れているとはいえ肌寒かったので上着を着て出発。
熊に出くわさないように手に鈴を固定してより音が出やすいようにしてます。熊さん出ませんように・・・
フィックスロープを登り、林道本線へ出て登山口を目指します。
途中いつものように汗が出てきたので上着を脱ぎます。
木村さんの左奥の道が歩いてきた林道ですが、ほとんど崩落しており、山肌に補助ロープが張ってあります。
しかし、今年の数多い台風の襲撃にもよく残っていたもんですね。
1時間30分程でようやく登山口に着きました。写真は歩いてきた道です。
蕎麦粒山登山口に立つ木村さん。草や木の朝露ですでにビショビショになってしまいました。
蕎麦粒山登山口の印。赤テープが目印だそうですが、色あせて黄色くなっています。
鬱蒼とした山の中、登山者は我々二人だけです。
「あちらに・・・ん?」
五蛇池山の登山口もすぐ傍にありました。