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反省だけなら猿でもできる(1)
反省だけなら猿でもできる。反省を次に繋げましょう。
以下、それぞれの登山終了後の反省です。
●納古山
とにかく初めての登山だったので、前準備はおろか登山口までの道がわからずかなり迷いました。本当にこの道でいいのだろうかと半信半疑での登山でした。
【下調べは十分に】
●白草山
小雪舞う中の登山でした。登山道には霜柱も。案の定、頂上は寒くて立っていられないほど。鞍掛峠も風と雪で体はどんどん冷える一方。あまりじっとしていられませんでした。
【早春の寒さ対策は忘れずに】
●納郷白山
いきなりの急登には面食らいました。頂上は雪渓が残っており、雪渓の縁をササにつかまりながら必死で登りました。ここでも頂上の風と寒さに耐える羽目に。
【五月でも山によっては要注意】
●烏帽子岳
初めての2,000m越えでした。頂上になっていきなりの突風。またこの回はデジカメを忘れたことが一番のミスでした。
【デジカメは忘れないこと】
●南木曽岳
背丈以上のササで全く先がわからず、これだけのササ漕ぎは初めてでした。登山者が多いのにもかかわらず、このルートでは誰にも会いませんでした。
【登山者が少ないのにはそれなりの理由がある】
●夕森天然公園
何事もありませんでしたが、滝までは軽装で登る人がかなり多かったです。
【装備はいくら低山でもしっかりと】
●荒島岳
私はいきなりのダウン。木村さんは頂上を目前にしてダウン。ちょっと天気も不安定でした。
【自分の体力と天候と併せて判断する】
●銚子ガ峰
最初は三ノ峰まで行くつもりでしたが、急遽一ノ峰で引き返しました。これが正解。
【その場の状況で臨機応変に判断】
●蕎麦粒山
最初はあまりの天気の悪さに引き返しましたが、結果として正解でした。二回目はあまりのキツさに引き返そうかとも思いましたが、何とか頂上に立ち、登りの時間を考えて早めに下山をしました。
【何事も無理はしない】
●川上岳
紅葉シーズンも終わった晩秋、頂上付近は霜柱が。頂上は氷点下と思われました。下山時にはしばらく指が寒さで痛くて動かすこともままならず。山の恐さが身に染みました。
【晩秋は特に注意 一歩間違えると死につながる】
●鳩吹山
近郊の山ということで気軽に出発しましたが、これがかなりハード。あまりに疲れて下山は途中から別ルートへ迂回しました。
【とにかくどんな山でもナメてはだめ】
●八曽山
行き当たりばったりで出発しました。何事もなくよかったです。途中マウンテンバイカーに出くわしたのには驚きました。
【登山道には登山者だけがいる訳ではない】
●道樹山
天気予報は晴れだったんですが、あいにくの雨。標高にかかわらず、一日中悪い天気でした。
【天気予報はあまり信用するべからず】
●瓢ガ岳
時期が時期なので登る山の選択は慎重にしました。久々の急斜面。体力が続きません。下りもかなり足にきているのか、何度かバランスを崩してしまいました。
【気持ちと体がずれていることを認識する】
●霊仙山
登山道はキレイに整備されていて登りやすい山ですが、非常に人気のある山で登山者も多く、細く険しい道ではすれ違いに注意が必要でした。
【交通渋滞には気をつけて】
●烏帽子岳
久々の暑い中での登山。下手すると熱中症の危険性もありました。後から後から汗が噴きだし、水をガブガブ飲んだためでしょうか、いきなりの腹痛。フラフラで山頂に立ったのでありました。
【体調管理は最重要!】
●焼岳
メジャーな山なので登りやすいかと思ったら、意外にハード。私の体力では予想以上に時間がかかってしまいました。出発が遅く、下山時にはほとんど人はおらず。夏ならともかく、つるべ落としの秋には注意が必要ですね。
【スケジュール調整は綿密に!】
●三方崩山
とにかく厳しい山です。先が見えない直登、いつ終わるかわからないピークの連続、随所に見られる崩落など気が抜けません。無理をせず、ダメなら引き返すくらいの判断は必要です。
【何よりも木村さんの根性見習うべし】
●小津権現山
登山道は整備されており、気持ち良く紅葉を楽しむことができました。頂上を目指すばかりでなく、余裕をもって登りたいですね。
【たまにはゆっくり木々や景色を見ましょう】
●貝月山
至るところに「熊出没注意!」の貼紙がありました。特に晩秋は冬ごもりの準備でお腹を空かせてるので、細心の注意が必要なのですが、いざ出くわしたら本当にセオリー通りの行動がとれるかどうか・・・。
【熊はこちらの都合など知ったこっちゃない】