恐らく師走は忙しくなるだろうということで、昨年に引き続き11月2回目の登山です。前回に引き続き、奥揖斐の人気のある山である貝月山に登ります。貝月山は貝月スキー場から登るルートが通常なのですが、いつもの如くマイナールートを選択。春日長者平スキー場奥の長者の森を出発します。
いざ、出発というところで一人のおじさんが近づいてきました。どうやら長者の森の宿泊施設の管理人さんのようで、ルートや熊に出会ったときの注意を教えていただきました。最近熊が出没したようなので注意しながら登りますが、いきなりルートを見失い・・・ 頂上まで辿り着けるかな・・・?
昨日は雨が降ったようです。でも今日は天気は良くなりそうですね。
長者の里が登山口になっています。
長者の里の管理人さんに注意事項を聞き、奥へ進むと貯水タンクがあります。その横に古びた標識が有り、ここが貝月山の登山口になるようです。
長者の森には多くのコテージがありましたが、この季節は誰もいなく、ひっそりとしています。
出発したのはよかったものの、いきなりルートを見失いました。登山道でない箇所にロープが張ってあるので間違えてしまったようです。
30分ほどロスしてしまいましたが、沢伝いに登っていきます。
少将淵が眼下に現れました。至る所に「少将淵付近で熊が出没しました」という張り紙があったので、先を急ぐことにします。